表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3031/4793

6-784

 イフは、目をぱちくりさせて、


「さすがですね……ちゃんと覚えて……」


 これには、


「何日か前のことだからな」


 と、応じた俺である。


 俺がこの異世界に来て、六日目だ。


 そして、(くだん)のスライムの群れとの戦いは、四日目の話だ。


 あのネムリアの森での出来事だ。


 すなわち、文字通りの二日前の話なのだ。


 であれば、だ。


 記憶もある程度は鮮明である。


 長期連載の小説などだと話の上では二日前でも実際の時の流れでは軽く一年前みたいなケースもあるのかもしれないなどとメタな思考がなぜか素通りしていったが、そんなのはお構いなしだ。


 イフに向かって、俺は、


「"小さな(リトル・アクア)"の調整行使(アドリブ・リリース)、頼めるか?」


 と、言った。


 わずかな沈黙の後、


「……なにか策があるんですね?」


 と、のぞきこむようなイフに、


「そういうことだ」


 と、応じた俺だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ