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いきなり降ってわいたような視線に、
「俺なんかやっちゃいました?」
などと、問いかけ返したいくらいである。
だが、だ。
ただ今はそれどころではない。
戦闘中なのだ。
だから、
「なんの話だ?」
と、端的に問い返した俺だった。
じと目のままのイフは、
「見てましたよね?」
と、言った。
ストレートな詰問である。
イフの白銀のサイドテールが揺れた。
「……」
「思いきり下から」
イフの白のワンピースがふわりと揺れた。
事態ここにいたって、
「……」
と、なるほどである。





