表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3024/4808

6-777

 イフがなぜこのような渋面(じゅうめん)なのか。


 なぜこのような態度なのか。


 その理由がわかったような気がした。


 俺は得心(とくしん)したのだ。


 おそらくは、先程の俺とラテュレとのやり取りのことを言っているのだ。


 イフは、固い声のままに、


「ないです。ありえないです……」


 と、言った。


「……」


 からの、さらに声を固くして、


「ないないないのないです……っ」


 と、続けた。


「……」


 やはり先程のラテュレとのやり取りのことを言っているのだろう。


 事実は事実として認めるべきだ。


 起きた事実はそのままだ。


 変わらない。


 変えられない。


 変えられるのは、これからのみである。


 これが揺るぎのない事実なのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ