↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/173

戦いの後の帰還

 宰相デニスが消えた事により今回の学園への救援要請の裏側は明確にはならなかった。


 人型の獣達は南門から群れを使って森へと帰っていった。


 イルムヒルムの長は都市の別邸にシュペルノヴェイルの女王を招き、ルーカスとユーリアもそれに招かれた。



「女王陛下この度は私の力不足により、ご迷惑をおかけいたしました」


「いいのだエルゼ……それにしても今回の件根が深いな……この都市が狙われることはないだろうが、念には念を入れて警戒していけ!

 其方は優しすぎる。今回の件で分かったと思うが、自らの手足はしっかりとした目で見極めていけ。それにこの場では名で呼んでくれないか?」



 使用人を排しての謁見のため、ここいにるのは各都市、国の重鎮ばかりだ。


 都市の長の名をイェンニは呼んだ。



「イェンニ様今では立場が違うのですよ……。仕方がないですね……」



 エルゼは苦笑するもイェンニを名前で呼ぶ。

 2人の間には親しげな雰囲気が流れる。



「ふふふ。いいではないか。私は出来る限りイルムヒルムの復興に手を貸すぞー! 騎士団も壊滅なのであろう?少しの間こちらからかそう。

 なあ、ユーリア赤の猿どもと猪を貸せ!

 手先が器用なもの、力に自信のあるものばかりだろう?

 後はエドガーも黒ヒョウ達を集めてほしい。

 念のためキメラ狩りを入念に行いたい」



 エルゼは驚く。シュペルノヴェイルでは割と魔獣達に力を借りることもあるのだが、他の地ではそういう事はないだろう。

 魔獣というだけで構えてしまう。



「陛下、黒ヒョウはいかがと思います。今日襲ったキメラの色が黒だったため、それを連想させ恐怖を町人に与えるのではないでしょうか?」



 エドガーが懸念を伝えると、イェンニは思案してユーリアを見る。



「ユーリア白狼を集めろ……徹底的に潰す」



 結局ユーリアが魔獣達を統べる事になった。



「イェンニ様、シュペルノヴェイルには優秀な召喚術師の方がいらっしゃるのですね……。羨ましい限りだ復興に魔獣の手を借りるのは大胆かとは思いますが……」



 エルゼが苦笑するが、イェンニは笑い飛ばす。



「こいつらの師がいいからな。だいたい魔獣との闘いになる度に相手の魔獣と意気投合し始めるんだ。その師を見て育った特にユーリアは感覚的に魔獣寄りに物事を考える。普通は魔獣と関わろうとは考えぬからな」


「イェンニ様も十分に考えを感化されていると思いますよ……」



 笑い飛ばすイェンニを尻目に宰相のローラントがため息をつく。



「とりあえず、任せた。旨い酒と食い物さえ用意すれば、皆いい働きをしてくれるだろう? エルゼ宴の準備だけはしておけよ?」



 ユーリアはとりあえず明日集まるようにニノンとマノンに魔獣達の伝言を頼む事にした。



「陛下ニノン、マノンをお貸しいただいてよろしいですか。それぞれの長に言伝を頼みたいのです」



 イェンニは頷く。ユーリアは同意を得てその場にこそっと隠れていたニノンマノンに話しかけた。



「ニノン、マノン言伝を頼むわ。明日は南門前の森に集合してって……人間のお手伝いしてくれたらおいしいご飯とお酒が飲めるよって言っておいて!」



 二羽の小さな鳥は頷くと窓の外に飛び立っていった。


 その様子を見てエルゼが驚きの声を上げる。



「だいだいシュペルノヴェイルの国王にしか懐かないという赤の鳥が、他のものの言う事を聞くなど……」


「これは例外だろう。この者の母、まあ師でもあるクラウディアにも懐いておったからな。」


「クラウディア様ですか……確かにそうでしたな……魔獣達といつも会話している姿は今でも強く印象に残っておりますよ……」



 エルゼは遠い目をして過去を思い出しているようだ。



「本当にエルゼはクラウディアが好きだな……婚約者なんて見向きもしなかった。よくクラウディアと小声で話しては顔を真っ赤にさせていたではないか」



 エルゼは赤い顔をしてたちあがり否定する。



「違いますあれは……えー、まあいいんです。とりあえず私はクラウディア様の事なんて一切見てませんから!私が見ていたのはあなたただ1人です……」



 イェンニはクスクスと笑うとエルゼを見つめる。



「私の元婚約者は困ったものだな……」


「イェンニ……」



 その甘い雰囲気にユーリアは察するが、ローラントがこっそり教えてくれた。


 小さい頃からエルゼは婚約者として育てられた。しかしエルゼの兄が亡くなり、イェンニの元へと来れなくなったのだが、都市の長でありながらなかなか伴侶を決めないそうだ……


 陛下と同じく自分の甥に継がせると生涯独身を貫いている。



「陛下の婚約者って今いますよね? でもやっぱり相思相愛だからなかなか結婚に踏み出せていないのですか?」



 ユーリアはヴァイセルを見る。

 ローラントは溜息をつくと、ユーリアの耳を引っ張る。



「なんでも憶測で見るその目ではいかんなあ。陛下は現在も昔も婚約者はエルゼ様のみだった。

 ヴァイセルはなんら関係ないぞ……」



 ユーリアにとって新事実だった。でももう関係がないことなので流す。



「ほぉー、そうだったんですね。じゃあヴァイセル様は無事想い人である婚約者さんと添い遂げられるんですね! 良かった」


「ヴァイセルの苦労が分かるのう……」



 そこで都市の長の咳払いが聞こえた。

 都市の長は深く頭を下げるとイェンニ達を見る。



「話は脱線したが、此度の事態の収集及び復興への助力感謝する」



 その後は夕食を堪能して一泊させてもらった。


 翌朝集まった魔獣達に仕事を割り振りイルムヒルムの騎士達の言う事を聞くように言い聞かせる。

 アボア、アモンは子供達を引き連れてきていた。



「嬢ちゃん、ありがとな。連れはいなくなったが、守るものが一つ帰ってきた。それだけでも俺たちは生きていける」


「ああ、こいつらも人間が怖いといってプヒプヒ言っているが、今回街中で手伝わせる事で少しはその気持ちも抑えられるだろう。

 まあ、昨日まで闘ってた相手と一緒にいるんだあ。少し気は立つが、被害に遭った同士だ。

 二度と魔獣にたてつかないように力の差を見せつけてやるさ!」



 アボアは上腕二頭筋を見せつけ、人間ではできない力仕事をするつもりらしい。



「ええ、くれぐれも悪さはしない事。美味しいものが食べれなくなるわよ? 今まで通り程よい人間との距離感になるといいわね。」



 人型の魔獣は時折人間に紛れて労働した金で酒を買ったりもしていたのだ。

 その関係性が戻る事を祈る。



「では、皆さん頼みました。またここを訪れます」



 ユーリアは女王陛下の連れと共ににイルムヒルムを発ったのであった。







 陛下達は城へと帰り、エドガーに送られてクィントン家の別邸へとたどり着いた。



「ユーリア様お待ちしておりましたよ」



 キンモがドアを開けるとその中には学園の友人達の顔がある。



「ユーリア。長いこと置いてってー! みんなで観光しまくってだんだから! お陰で少し太っちゃった」



 ティナは元から細い腹回りを太ったと気にしている。



「ディオンさんに連れられてユーリアが通ってた学校も見学したんだよ。魔術の研究が進んでいてびっくりしたよ!」



 ドニも笑顔で近寄ってくる。



「俺だって、ハインツさんに鍛えてもらってたんだぜ!あの人魔法だけじゃなくて体術もできんだな。びっくりした」



 ヤンもニコニコとしてハインツと行った訓練について熱く語っている。



「ユーリア、いなくなる時は言えよ。皆心配してたんだからな。いくら師匠から話が来たからって……体休めてた直後にいなくなるとか心配すんだろ」



 ベネディクトは苦い顔でユーリアとその後ろに立つエドガーを睨む。

 その姿を見ていたティナはベネディクトの腕に抱きつく。



「ベネディクトは心配性なんだからー。いいじゃないユーリアの故郷なんだから少しくらい知人と会ったって!」



 ベネディクトは顔をティナとは正反対に向ける小さな声で「ああ」といった。


 やはり、あの馬車での演技の件以来2人の距離間は変わっている。



「キンモ、今日はディオン入るのか?少し訓練もしたので念のためユーリアを見てもらいたいのだが……」


「はい、エドガー様。こちらに帰られる事を伺っておりましたから、もうすぐ屋敷に参られるかと思います。お茶の準備が出来ておりますので、しばらくお休みください」



 エドガーとユーリアはキンモに促され、お茶の席へと着いた。


 するとしばらくしてディオンがやってくる。

 ディオンは入ってくるなり、ユーリアの額に手を触れた。


 そして、深く溜息をつく。



「エドガー様。本当に申し訳ありません。妹が相当ご迷惑をおかけしたのでしょう」



 エドガーはなんともいえないという引きつった笑みを浮かべた。



「ユーリア、シュペルノヴェイルにいる間は魔力を使うこと禁止ね。馬鹿みたいな魔力を使っただろう。魔力回路が崩壊寸前だ。全く自分の事になると疎いんだから……下手にこちらで手を加えられないから自己修復が終わるまで約2週間は無理をしない事!」



 ユーリアは帰ってきて早々にディオンに怒られて、療養生活で残りのシュペルノヴェイルでの夏休みは終わりそうだ。



「はい」


「まあ、せっかく友達と遊びに来たんだ。無理しない程度に遊ぶのはいいよ。激しい運動は厳禁だ」



 ディオンの言葉に思わず笑みがこぼれ、ティナと目を合わせ笑い合う。



「とりあえず3日はお家にいなさい。皆も毎日遊んでたから中休みだと思って、ゆっくりすること」



 その言葉に反応したのはエドガーだ。



「3日か……俺も少し時間を取ろう。体術クラスの者は俺が見てやろう!」



 ユーリアはエドガーを睨む。



「絶対今回の件の報告書作りから逃げてるでしょ!」



 今度はエドガーがユーリアを睨みつける。



「どっかの誰かさんのお陰で気苦労の方が多かったからな……慰謝料だ。今回はお前が報告書の叩き台をかけ!

 よーし、お前ら明日からは城の訓練場で特訓だ。ユーリアは大人しく俺の部屋で報告書作りいいな!」



 友達の目が喜んでいる中下手に断れず、頷く。

 ディオンも下手に目を離すよりかはと城で大人しく書類仕事をするようにと言ってくる。

 今は学園の一生徒のはずなのだが。





 翌日城へと向かうとエドガーが城門に立っていた。エドガーに引き連れられ、生徒達は騎士団の団員達と訓練を一緒に行っている。


 背の高さで不利ではあるが、ヤンもベネディクトもついていっている。


 ドニとティナはバンバン魔法を打ち込んでいる。


 魔法の精度を高めていっているらしい。


 ユーリアはティナ達に助言をしていると、エドガーに引き摺り出され部屋へと案内される。



「お前はあいつらといると不意に魔力を使いそうだ。ここで大人しくしていろ。

 念のため結界張るが無茶して出るなよ!」



 エドガーはニヤリと笑うと部屋に本当に結界魔法を発動させ出ていった。


 ユーリアは不機嫌な顔をしながらも順を追って報告書を制作していく。


 するとダンダンと勢いよくドアがノックされる。


 結界魔法が解除され扉が開く。



「毎回毎回、なんなんですか? 昨日のイルムヒルムの件についての会議が……」



 目があったのはヴァイセルだった。エドガーは報告書だけでなく会議からも逃れたかったらしい。



「ユーリア、何故貴女がここにいるのですか? そして、今度は何を書いているのです?」



 ユーリアは自分が書いているものを隠した。以前エドガー監修のお断りのお手紙を見られて以来トラウマなのだ。

 確かにこれはエドガーにとっては見られてはいけないものだが、ユーリアにとってはどうでもいいものなのだ。



「また、誰かに手紙でも書いているのですか? エドガー様なんかに添削を頼むのではなく、私に聞けば良いのです」



 ユーリアは恥ずかしさに顔を赤くさせ目に涙を溜める。

 ヴァイセルはユーリアが泣いた事に対して焦り肩に手を当てて話しかけてきた。



「すみません。泣かせるつもりはなかったのです。エドガー様の手紙の内容がひどい物だったので、その、想い人に贈るなら私が見てあげようと思ったのです」



 ユーリアは目元を拭いヴァイセルを見る。



「想い人? いません。それに手紙じゃありません。私がエドガー様にご迷惑をおかけしたので、その……報告書を書くお手伝いをしておりました……」



 ヴァイセルは額を抑えるとどこかホッとしたような表情でユーリアを見る。



「そうですか。院へ遊びに来ていた女の子からユーリアの話を聞いたら、イルムヒルムの潜入捜査中で先生と恋に落ちたのではないかと話していたのでつい連想してしまいました……。それにしてもエドガー様は一体どこまで逃れる気ですかね」



 ティナだ。ドニ達がディオンと共に院に行ったと言っていた。その時にヴァイセルと会うなんて滅多に国防で忙しく院には顔を出さないので偶然とは怖い物である。



「ないない絶対ない。先生に恋に落ちる事はない!あれはあくまで設定上なんです。ヴァイセル様も私に何の感情がなくても寄り添って歩いてくれたでしょう?だから先生とも手を繋いだり、腕を組んだりしただけなんです。

 そして、エドガー様なら私の友達の訓練に付き合っているので訓練場にいると思いますよ」



 ヴァイセルは複雑な表情でああという。そして、顎に手をやる。



「まあ、私の時には往来で食べ物を食べさせあったりはしていないがな」



 笑いを含んだその言葉にユーリアは恥ずかしくて爆発寸前だ。



「いや、そのあれは兄弟感覚でついって感じで……」


「婚約者はいないのであろう? 自由に恋をすればいいのだ。返事はきたのか?」



 ヴァイセルの言葉にユーリアは考える。



「本邸にはまだ顔を出していなくて……キンモも何も言ってなかったのですが、どうなったのでしょう。丁寧にお断りしましたし、内密に会っている女性もいるとの事でしたし、私が家を出た事でクィントン家の繋がりも薄くなったので破談にはなっているはずです」


「そうか。では俺はユーリアの自由を祈っているよ」



 ユーリアの髪に口づけをすると手を振って別れを告げ、エドガーを探しに部屋を出ていった。



「何、今の破壊力……」



 ユーリアは高鳴る鼓動を押さえ込み、報告書に集中するべく紙を睨みつけるのであった。





 療養3日目報告書も仕上がり、暇なので訓練場で皆の応援をしていた。


 若い騎士達が何かと飲み物やお菓子をくれる。

 エドガーの弟子ということで恐らく機嫌を取られているのだ。


 ティナが休憩として戻ったので集められた菓子を一緒に食べる。



「ユーリアはこんな所でもモテモテなんだね……」


「そんな事ないよ。騎士団長の弟子だし名家の人間ってここではバレてるからね。前はこんなに声かけられなかったんだけど……」



 ユーリアの疑問にすかさずティナは答える。



「なんでも、ユーリアさんは婚約を破棄されたそうじゃないですか、騎士団長の弟子、家の名前、美人、魔力量どれもメリットばかりだとさ。まあ、ルーカス先生ドンマイ」


「なんでルーカス先生が出てくるのよ。はあ、好きな人に好きになってもらえなきゃ意味がないじゃない。家が何なのよ。弟子だからって何。見た目なんてどうだっていいし、魔力持ってなくたって好きな人と結ばれている人なんていっぱいいるわー! やはり私は恋には生きない……」


「ユーリアが壊れた……」



 急にオーバーヒートしてしまったユーリアを見つめていると、目の前にエドガーが合わられた。



「ほれほれ、ユーリア恋が何だ! 悩むときは剣を振え! そう教えただろう。魔力回路さえ刺激しなきゃいいんだ。身体強化抜きで久しぶりに打ち合いしよう!」



 エドガーは木剣をユーリアに渡し、ユーリアは立ち上がり、訓練場へと足を運んだ。


 周囲は師弟対決が行われると場を譲り観戦体制に入った。


 気迫ある剣のぶつかり合いに周囲はどよめく。

 エドガーもユーリアも汗を流しながら笑顔で応戦している。



「さすが、団長の弟子、あれでお嬢様とか信じられないよ」


「なあ、いくら身体強化使ってないとはいえあの動き、それにエドガー様との筋力の違いも考えていなしながら、次に打ち込まれる位置を予想している」


「「ああ、美しい!!」」



 騎士団の若い騎士達はユーリアの剣技にすっかりとハマってしまっていた。


 男子3人も釘付けである。


 ベネディクトはティナに話しかける。



「なあ、あいつなんで体術や魔術コースじゃないんだ? 医術クラスでもいけるだろ? わなんで魔術具コースなんだろう?」



 ティナは首を傾げる。



「なんだろうな……今晩みんなで聞いてみようか!」



 そんな中大きな声が聞こえる。



「ユーリア、あまり動くなと言っただろう?」



 ディオンが訓練場に入ってきて、2人の打ち合いを止めた。



「兄様これくらい平気だよ。魔力も使ってないし軽い運動くらいだよ!」



 ユーリアは不機嫌そうに頬を膨らませるが、ディオンに頬を指で突かれる。



「ダメ。それにここで見かけたついでに伝言。宰相から今回の件がおじい様の耳に入った。体調を見たいから本邸に顔を出すようにとの事だ。私とこれから向かうよ。友達の皆さんは訓練が終わったら、別邸の方に帰ってもらって……ハインツが送ってくれるらしいから……」



 後ろから嫌々顔でついてきたハインツが肩手をあげてユーリアの元にやってくる。



「おお、ハインツ久しぶりに打ち合いをしよう。今肩を温めていたところだ」



 ハインツはエドガーに捕まり、打ち合いが始まってしまった。


 ユーリアは泣く泣く友人達に別れを告げると、兄と共に馬車に揺られ本邸へと向かった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。