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虚無世界  作者: 天神
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さっきまで凄い騒がしかった電車の外はとても静かになった。この銃のおかげで俺は大きな罪をを背負た。委員長もなにを思ってこれを俺に託したのだろうか?

だが今は後悔している暇はない。早く委員長を探して助け出さないと。まずは電車から出よう。

電車を降りるとやはり地下鉄のホームだ。しかし乗ってきた所と違うのはその広さだ。周りを見渡したても広いホームが永遠続いている。さっきの銃弾で周りにあったものを何個か消えたかも知れたいがそこまで遠くにまでは及ばないだろう。

とにかく地図がなければ完全に迷っていた。俺は地図通りに進んだがいつまでたっても広い道だけが進む。

「本当に大丈夫なのか?」

と思い始めて時やっとエスカレーターらしきものが見えてきた。本当にここは地下鉄の駅みたいだ。地図にはそれを昇れと書いてある。 俺は指示通りにそのエスカレーターに乗った。当然敵の警戒は欠かせない。前方から向かってきた降れるとはいえほぼ逃げるには無理な状況だ。おれは銃がすぐに撃てるよう引き金を手にかけている。

「お願いだからもう来るなよ…」

そう願いながらまっすぐ前方を見つめている。しばらくするとやっと終点らしきものが見えてきた。敵の追っ手もどうやら来なさそうだ。

そしてエスカレーターがの終点だ。

「なんじゃこりゃ?」

エスカレーターを降りた俺が見たものは意外な景色だった。


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