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再会そしてエリスの覚醒

 ガイラエナの元へと来ていたエリス達の前には海が見えて絶壁のそばで塔が建っていた。


 「地図に記されているのはこの塔の上です、いきましょう」


 「エリス嬢よ、首飾りはどうなっておるかのう?」 

 

 「凄く光っています。」


 「、、、、、、、、、、、、復活した後のようだな」


 「行ってみましょう、ノアさん」

 

 「、、、、、、、ああ」   


 エリス達は塔の中を歩き素早く頂上を目指した。頂上の扉の前に来るとギルトンが言った。


 「今度の戦は狭い範囲内じゃろうのう」


 「皆さん!落ちないように気をつけてください!」


 「分かったわ」


 「了解だよ」


 「、、、、、、分かった」


 「はい!」


 「行こう!皆!」


 扉を開けるとそこには一人の女と少年が立っていた、少年をみたエリスの鼓動が高鳴り。少年の姿をしたものに向かって言った。


 「そんな!どうして?!ルシード!!」


 そこに立っていたのは同じ村で長く一緒に過ごして祭りの日に死んでいたと思われていた幼なじみだった。


 「ほう、どうやらこの肉体の持ち主の事を言っているのだな?」


 「ルシードから離れて!!ゼネガス!」


 「はははははは、もうこの身体は私の物だ、軽くあそんでやろう!いくぞ、ガイラエナ!」

 

 「共闘は好みじゃないけどよろしくてよ?」


 「エリスさん!下がってください!」


 「皆!いくぞい!」


 ガイラエナとゼネガスと戦闘になると剣では圧倒していたがガイラエナがギルトンとメリガンとアルディスを誘惑すると3人は誘惑に落ちてエリス達4人の敵に回った。


 「エリス!ファリエルの加護で誘惑から解けるかい?」


 「はい!やってみます!


 エリスはファリエルに祈るが何も起こらなかった


 「、、、、どうして、、、?!」


 「ハハハハ、ファリエルは我らを止めにきたが逆に動けぬ様にした、もはや大天使の力は借りられないぞ!どうする?」


 話してる間もアルディス達はエリス達に攻撃しようとしてきた。アルディスはリアナに襲い掛かりギルトンはノアに戦斧を振るっていくメリガンは矢を放ちセラーナを襲った。セラーナはストーンシェルの魔法でメリガンの攻撃を防いでいた。


 「勝負は決まったな!ガイラエナ、私はウルガルを復活させに行く後はまかせたぞ!」


 「分かりました、よろしくお願いしますわ、ゼネガス」


 ゼネガスが中央にある石に触れるとその姿は消えてガイラエナは言った。


 「終わりにしますわよ?エクスプロージョン!!」


 ガイラエナの魔法は塔の中央で戦っていたアルディスとギルトンとリアナとノアを巻き込んで吹き飛ばした。ノア以外の三人は地面に転がったがノアは端まで転がり塔のしたに落下しそうな所を何とか落ちないように手を伸ばして耐えていた。


 エリスは即座にノアの手を掴み持ち上げようとするがエリスの力では持ち上がらなかった。


 「、、、、、、エリスもういい!お前まで落ちるぞ放せ!」


 「絶対放しません!!ノアさん!」


 そん時エリスの頭から声が響いた。


 「目覚めなさい、、、、、エリス」


 (、、、、誰?)


 「本当の貴方に戻りなさい、、、、、、」


 (本当の私?)


 「今のあなたは人でもあるけれど、本当の貴方は違うでしょう?」


 (、、、、、貴方は??)


 「私の事も思い出しなさい、、、、」


 そう言うとエリスの頭に以前夢で見た閃光が街を滅ぼすイメージが流れた、そしてエリスは思い出して言った。


 (そう、、だ、、、この街や国々は私が滅ぼしたんだ、、、貴方はレインファル様?、、、、、私は、、、、私は、、、、!!)


 自身が何者か思い出した瞬間エリスの身体は光輝き6枚の翼が背中から生えていた。


 エリスはノアを軽々と持ち上げるとメリガンとアルディスとギルトンの誘惑を解いて、6人の仲間達の傷を瞬時に癒した。それを見たガイラエナは驚愕して言った。


 「、、、、あなたは!?大天使レリエル!?そんな馬鹿な!天使界から姿を消したはず!?」


 「、、、、、私は愛すべき多くの人々を滅ぼしてしまった、、、、、だから今度は救うために生まれてきた!!」


 エリスがそう言うと空から雲を突き抜けて一筋の流星が落ちた。流星はエリスの前に落ちて突き刺さった。それはかつて誘惑に負けた国や街を断罪した大剣の大きさを持つ神聖剣ルゼガランだった。エリスはルゼガランを手にして振るうとガイラエナの腕は切り裂かれた。


 「ぎゃあああああああああああ!!」


 「、、、、、罪が許されるまで眠りなさい、、、ガイラエナ!!」


 そう言ってエリスはガイラエナの遠くからルゼガランを振るった、ルゼガランはガイラエナの身体を真っ二つに切り裂き黒い靄を浄化した。ガイラエナを倒したエリスは気を失いその場に倒れた。


 起き上がったギルトン達は禁断の地の方が黒い雲で覆われるのを見た


 「見て!アルディス!禁断の地の方が!」


 「あの中央にあるのは移転石でしょう!ゼネガスが飛んでウルガルが目覚めたのかもしれません!」


 「ウルガルとゼネガスの元へ行くかい?アルディス君?」


 「いいえ、メリガンさん、ウルガルとゼネガスや悪魔の軍勢を相手にするにはボク達だけでは勝てないでしょう、エリスさんを連れて一度アレンス王国にいきましょう、そこから兵をだして貰って禁断の地へ向かいましょう」


 「エリスに6枚の羽がはえてるよ!大天使だったんだね!」


 「うむう、まさかエリス嬢が大天使のレリエルとはのう、、、」


 「今は急ぎましょう!ボクがエリスさんを背負います!皆さんは移転石にふれてアレンス王国の王城にへいくよう念じてください!」


 ギルトンが最初に移転石に触れると瞬時に移動して仲間達は次々に移転石に触れて最後にアルディスが移転石にふれてアレンス王国へと飛んでいった。


 

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