魔王ゼネガスを追って
デュネダインを倒してからエルフの国へと戻り、数日たった頃エリス達は残りの魔王ウルガルとガイラエナの封印される場所をゼリガンから聞いていた。
「ガイラエナはこのノーラ大陸の東にウルガルは北の禁断の地に封印されていたはずだ」
「ゼネガスはどちらへ先に向かったかじゃのう?」
「東のと北どちらが近いかによるんじゃないか?父上ご存じですか?」
「うむデュネダインが封印されていた地からは東の方が圧倒的に近いだろう」
「じゃあガイラエナの封印された地へむかってみる?」
「ゼリガン陛下、地図はありますか?それから魔王の特徴が書かれている本があればそれも」
「うむ、アルディス殿宝物庫に全ての魔王が封印された場所が記されているものがある、魔王についての本もだ、今持ってこさせよう」
ゼリガンはそう言って地図と魔王の特徴を記した本を持って来させた、地図と本を受け取るとエリス達は直ぐにガイラエナが封印された地に向かう事をゼリガンにお礼を言って告げた。
「父上、いってまいります」
「メリガンよ、気をつけてな、私の自慢の息子よ」
「ありがとうございます、父上」
エルフの国を馬に乗り発ったエリスはガイラエナの封印された地へと向かった出発してから半日発つとテントを張りキャンプすることになったギルトンがアルディスが魔王についての本を読んでいのを目に付き声を掛けた。
「ガイラエナはどんな魔王かのう?アルディス殿」
「、、、本に寄れば人を誘惑して操る魔王のようですがマラゲインに次いで力ない魔王の様です。」
「すこし安心したわ」
「ウルガルはどうじゃ?」
「はい、憤怒の魔王ウルガルについては人型で黒い翼を持ち大天使達の持つ神聖剣に匹敵する自身が作り出した魔剣を持つようです、それだけではなくウルガルは元は大天使の一人である堕天使のようなんです。」
「ふうむ、蘇らせたくない話じゃのう」
「、、、、、、、、だが復活すれば戦わなければならないだろ?」
「そうですね」
「ガイラエナの封印された地までどのくらいで着きそうだい?」
「今地図のこの辺りだから後5日あればおそらく着くかと」
そこへ狩を終えたメリガンが戻ってきた。
「鹿を狩ってきた焼いて食べよう」
「うむ、この木の棒に突き刺そうぞい!」
7人は食事を終えると休んだ。




