第6話 昇格試験 その2
祐也はC級昇格のためアンデッドダンジョンに来ていた。
まずは更衣室でいつものライダースーツに着替えてダンジョンに入る。
ここでは得意な雷魔法に聖魔法を混ぜた聖雷魔法が効果的なのでどんどん使っていく。
出てくるゾンビやスケルトンにゴーストを次々に倒し進んでいく。
アンデッドはとにかく群れで来るので大変だ。
ゾンビやスケルトンに対応していると他の方向からゴーストが現れる。
ゴーストに触れるとエナジードレインを食らってしまうので注意が必要だ。
魔石とドロップアイテムの確保は楽だが中々敵が尽きないので手間が掛かる。
階層を下ると徐々にリビングデッドやリッチにレイスが混じりだす。
段々敵の動きが良くなり魔法が混ざりだす。
敵の感知が出来ないと大変なレベルになってくる。
進んでいくとモンスターハウスの罠が有りはまってしまう。
部屋中に敵が現れ包囲される。
まずはゾンビやリビングデッドを倒して居ると四方から魔法が飛んでくる。
魔法を避けるとレイスがエナジードレインを仕掛けてくる。
攻撃が間に合わなくなり魔法を使う。
「ホーリーレイン」
味方には回復、アンデッドには聖なる力で攻撃という広範囲魔法である。
何とかスペースを作ると後の敵を倒して行く。
どうにか全滅させてドロップアイテムと魔石を回収していると宝箱を見つけた。
罠を解除し中を見るとリッチの王冠という、リッチになってしまうと言う不要なアイテムだったが錬金術の素材になるかと一応回収しておく。
下層へ進むとボスのはずのエンペラーリッチが出始める。
エンペラーリッチは魔力が尽きるまで召喚しまくるのでたおすのに手間が掛かる。
そして最下層のボス部屋に行くとボスはドラゴンゾンビだった。
ドラゴンゾンビは魔石以外のドロップアイテムが無いのに倒すには手間が掛かる嫌な相手だ。
聖雷魔法でちまちま削っていくしか無いのでじっくり削っていく。
時間は掛かったが何とか倒した。
転移魔法陣で1階に戻り脱出する。
冒険者組合でまた受付嬢とギルドマスターに報告する。
Cランクダンジョンでエンペラーリッチがザコで現れボスがドラゴンゾンビだと倒せるパーティーが少ないのでギルドマスターが頭を抱えていた。
どちらもダンジョン崩壊が起きる直前なのに誰も気づかなかっのが問題で有り対策が必要だ。
昨日と今日の報告で2件も問題が起きたのでかなり会議に時間が掛かるとギルドマスターが悩んでいた。
その辺は私には関係無いのでCランクのギルドカードを受け取り帰宅した。




