第29話 ドキドキの新年会(後日談編)
実話を元にしたオリジナル介護日常小説です!悶々とする新人君の気持ち分かって頂けたら幸いです。
ここは、個性豊かな大先輩(ご利用者様)たちが暮らしていない新人君の自宅兼実家。 新年会を無事に乗り切った新人君(介護未経験者)19歳は、自室ベッドの布団を被って悶絶中……!
おや、今日もあそこに(明日以降の私との距離感に)迷える介護士(新人君)がまた1人……
新人君 「だー!!!!!(あかんあかん!!!アレは反則やろおおぉぉぉ!!!!!……夢じゃない。絶対夢じゃない。俺の背中は、全部覚えてる……ッ!!どうしよう!どうする!?明日からパイセンの胸見たら、あの感触が……ッ!!……俺、男として見られてなさすぎ??それとも……え、なに???)」
ー時は遡り、新年会終了直後、「あー、美味しかったねー!」「ねぇ、2次会どうするー?」「あ、俺は明日早番だからパスー」と若い職員同士盛り上がっているー
2年目介護士 「新人くんはー?2次会来る?明日休みでしょー?」
新人君 「いや、俺は……もうお腹いっぱいっす(いろんな意味で……)」
2年目介護士 「……そ?……あ!仙波さーん!これから2次会あるんですけど、来ませんかー!?」
私 「え!?私も行っていいの!?やったー♪行く〜♪」
新人君 「え!!パイセン、大丈夫すか?結構酔ってる気が……」
私 「大丈夫大丈夫〜♪家は近いし、帰りはタクシー呼ぶから〜」
新人君 (パイセンが行くなら俺も……いや、でも理性崩壊は100%免れない!やっぱりやめておこ……)
新人君 「……そっすか。……じゃあ、気をつけて行ってきてください。」
私 「(小声で)新人くんも来ればいいのにぃ〜」
ー現在に戻るー
新人君 「あー!!!!!(やっぱり俺も2次会行っとけば良かったか!?……もし、パイセンが他の人にもあんなことしてたら……いや、でも……)」
お母さん 「(下の階から)息吹ー!?何やってんのー!?ドタバタやってないで早く寝なさーい!」
ー翌々日の朝、日勤で来た新人君、私と事務所前で鉢合わせるー
新人君 「パイセン……一昨日は、その……(ドギマギ)」
私 「ん? 新年会の事? 楽しかったね〜! ……え? 私なんかした? 酔っててあんまり覚えてないや〜(ケロッ)」
新人君 「なっ……!(覚えてねぇのかよおおぉぉぉッ!!!!!俺の今日までの眠れない夜を返せ!!!でも、ある意味ホッとした〜……!!)」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
次回、「第30話 すでに2人は最高バディ(前編)」は、11/4(水)の18:00に更新予定です!お楽しみに!
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