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18禁恋愛ゲームの攻略回避の仕方〜全員私がおとします〜  作者: ねこみんご


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稽古終わり、ふとスマホを開くと新しい友達が追加されたと通知が入っていた。


「わっ!」


思わず声を上げる。

追加されていたのは加藤だった。

クラスのグループチャットから来たのだろう。


『お疲れ様〜勝手に追加してごめんね!』


3時間ほど前のその文面に返信を送る。


『おつかれ〜!全然大丈夫!!』


すぐに既読がつく。


『良かった〜!』


『今お仕事終わった?』


『お仕事間に合った?私が呼び止めちゃってたから』


連投して送られてくる文。

加藤さん、こういうタイプだったんだ。


『今稽古終わった!ちゃんと間に合ったよ!大丈夫笑』


それを打つと、一度アプリをしまい、スマホをポケットに入れて稽古場を後にした。


今まで意識してなかったけど、加藤さんって割と一気に距離詰めるタイプか。

あ、そういえば……。たくみが前に言っていた。体育祭のとき、2人3脚のペアになった加藤さんが、待ち時間ずっと話かけてきて面白かったと。

クラス内でずっと喋ったりしている様子はないし、申し訳ないが、そもそもニコイチみたいな子も見たことはないのでちょっと意外に思った記憶がある。

まあ何にしても、どっちかというと一対一のコミュニケーションが得意なタイプなのかな?


あ、マネージャーに連絡しなきゃ。

しまったばかりのスマホを取り出す。

加藤の通知は5つ溜まっていた。

早すぎる。スマホ依存か?


返信しても良かったが、このテンポ感で常に返信できると思われても困る。

私は見なかったふりをして、マネージャーに連絡だけ入れ、スマホを閉じた。

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