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しろのほう  作者: 焚(たき)
『好きだったはずの"ひとり"』
14/39

気づき

次の日もまた次の日も毎日のように部活だった。

私は相変わらずみんなと話せずにいた。

でもたまに先輩が声をかけてくれたりもした、

だけどみんながチクったと言ってるような

気がして複雑だった。


いつも部活に行く前に

母が水筒を持たせてくれる。

いってらっしゃいと送り出してくれる。


自転車で学校へ向かう。

何度も足を止める。

あの優しい家に帰りたい。

でも親に知られたくない、

だから私はきちんと部活に出ていた。




その日は先生の提案で、

学年ごとに練習試合をする事になった。


私は弱いのもあり乗り気になれなかった。

みんなは友達同士ゲームできて楽しそうだった。


試合が終わる度に先生が選手にアドバイスをする。

私は先生が嫌いだった。

部活にはよく遅れて来るし、

たまに見てみれば椅子に座って寝てる時もある。

私に対するアドバイスなんてものは

ほぼないに等しい。

適当だ。

そのくせ自分の好きな上手い選手には

上機嫌になってアドバイスをしている。

えこひいきするような先生だった。

そんな先生を見ていると、

私は絶対にこんな人間に私が無視されてる事を

相談したいと思えなかった。




そんな中、試合をしていくうちに私は気づいた事があった。

それは、ある女の子を中心に私を無視している

という事だった。


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