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083 今日もお仕事

 朝起きると朝食を準備するパンヤ。朝食を作り終わるとコーギーのショクパンを連れて散歩へ出かけに行くのだった。

 ショクパンをリードで繋ぎ散歩を楽しむパンヤ。

 町を歩いているとスポーツウェアを着てジョギングをしているギルドの受付のお姉さんと遭遇した。


「パンヤさん、おはようございます」


 パンヤは「おはようなんだにゃ」と挨拶を返した。


「今日もギルドへ来ますよね?」


「にゃあ、行く予定なんだにゃあ」


「それではお待ちしております」


 手を振って走っていく受付のお姉さん。パンヤも彼女に手を振るのだった。


      〇


 散歩から戻ってくるとショクパンの足を拭き、用意した朝ごはんをテーブルに配置していく。

 それが終わると今度はショクパンのフードボールにドッグフードを盛りつけて定位置に置いた。

 パンヤはフードボールの前で待つショクパンに「よし」と指示を出す。

 するとむしゃむしゃ食べ始めるショクパン。


「僕も食べるとするんだにゃ」


 用意した朝食を食べていくパンヤ。今日もギルドへ行ってお仕事探しである。ちゃんと栄養を摂っておかなくてはならない。


      〇


 ご飯を食べ終わると時刻は8時半であった。ギルドは朝9時から開いている。もうすぐ家を出なければならない。朝食の皿洗いを済ませると軽い装備をして家を出ようとするパンヤ。

 彼の後ろを切なそうについてくるショクパンがいる。


「じゃ、行ってくるにゃ」


 ショクパンの頭を撫でるパンヤ。


「悪戯しちゃだめにゃ? 今日もいい子でいるんだにゃあ」


 ショクパンは短くわんっと鳴くのだった。

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