008 ご褒美のプリン
ギルドに任務を完了した証として見せるラプターの部位をナイフで剥ぎ取りリュックに詰め込む。
「一生懸命やった証なんだにゃ」
爆弾でラプターを蹴散らして剥ぎ取った部位を一生懸命やった証というパンヤ。頑張ってやったのは爆弾作りである。
「にゃー今日は頑張ったご褒美にプリン食べるんだにゃー。早く帰るんだにゃー」
楽しそうにリュックを背負うと楽しそうに駆けていくパンヤであった。
〇
ギルドへ戻ると受付のお姉さんが無事帰ってきたパンヤを見て泣きながら喜んだ。
パンヤは両脇に手を通されそのまま持ち上げられて顔面を頬ずりされる。
「にゃー、僕は大丈夫なんだにゃー」
「はい、戻ってきましたね。偉い偉い」
パンヤは降ろされるも「僕は別に偉くないんだにゃー」と呟く。
そして今日のご褒美にプリンを買って帰らなくてはならない。物資補給所へ向かい買い物に行くことに。
物資補給所に着くなり買い物かごにプリンを入れていく。そして炭酸飲料も買った。
レジへ向かい会計を済ませるパンヤ。買ったものをリュックの中に入れて帰路についた。
〇
炭酸飲料を飲んでプリンを食べるパンヤ、近くでは嬉しそうに眺めるコーギーのショクパンの姿が。
パンヤは「犬がプリン食べちゃダメなんだにゃ」と言って一口も食べさせない。
プリンを食べ終わると布団に横になって体を伸ばすパンヤ。
「にゃー、今日は頑張ったんだにゃー」
そして近くに寄ってくるショクパン。パンヤはショクパンの頭を撫でてそのまま眠りに落ちるのであった。
〇
次の日の朝、朝食を食べていると玄関の扉が叩かれそこには冒険者のタップがいた。何やら東の砂漠の東道砂漠で砂オオダイショウを狩ろうというのだ。




