074 励まし会
失恋したタップのためにパンヤの家で飲み会を開催することにした。家にはコーギーのショクパンもいるのでタップは癒されることだろう。ワドウも呼んでみんなでタップを励ますこととする。
夕方18時にパンヤの家にやってくるタップとワドウ。その間に掃除洗濯を終わらせてしまうことに。それに何かお酒のつまみも作っておかないとならない。
掃除をしながら「ジャーマンポテトでも作ろうかにゃあ」と言う。
冷蔵庫の中を確認するとジャガイモが入っている。それに鶏肉もある。
鶏肉とポテトを使うことにしたパンヤは掃除を終わらせてしまうと料理を始める。
「まあ、きっとつまみは誰かがなんか買ってくるだろうから僕が用意するのは適当でいいだろうにゃあ」
〇
夕方の18時になりタップとワドウがパンヤの家にやってくる。インターフォンが押されると玄関まで駆けていくパンヤ。
「いらっしゃいなんだにゃ」
タップとワドウは大量のお酒を買い込んできたようだ。ビニール袋にお酒がパンパンに入っている。
おつまみにピーナッツやお惣菜も買ってきたらしい。
パンヤの家に入るとコーギーのショクパンが何事かとわんわん鳴きながら寄ってくる。タップとワドウのにおいを嗅ぐと大人しくなるショクパン。
「ショクパンも皆を歓迎しているんだにゃ」
皆テーブルに着くと鶏肉入りのジャーマンポテトを持ってくるパンヤ。
タップは「おっ、うまそうじゃねえか」と言う。
「にゃ、きっとうまいんだにゃ」
ワドウはショクパンを撫でまくっており、ショクパンはお腹を見せて転がっている。
パンヤとタップとワドウはそれぞれ缶ビールとねこねこ缶ビールを開けて乾杯する。
「これからタップの失恋励まし会を開催するんだにゃあ!」
「それ言われるまで忘れてた」
ワドウはショクパンを撫でながら「パンヤは余計なことを言ってしまったんだにゃ」と言う。
「いやいいよ。飲もう飲もう」
「タップの言う通りなんだにゃあ! 今日は飲んで飲んで飲みまくるんだにゃあ!」




