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063 餃子作り

 今日の午後の予定は餃子を作ることである。薬草を摘んでくる仕事を午前中に終わらせるとギョーザの皮とキャベツ、そして合い挽き肉を購入してきた。

 パンヤは家に帰るとコーギーのショクパンの頭を撫で、さっそく餃子作りを始めるのであった。


「にゃー僕の作る餃子はきっと美味しいに違いないんだにゃ」


 手を洗いキッチンでキャベツ四分の一を千切りにしていき、おろしニンニクとおろししょうがを大さじ一杯用意する。さらに150グラムの合い挽き肉と混ぜ合わせて餡を作っていく。


「にゃー僕が作っている餃子は美味しくなるに違いないんだにゃー」


 そう言いながら今度は練った餡を餃子の皮に包んでいく。

 丁寧に包んでいき、30個の餃子が出来上がった。


「出来上がったんだにゃ」


 今度はフライパンに油を引き、全体的に油が広がるとコンロに火をつけ中火にし、今度は水で溶いた片栗粉を餃子の焼かれる面につける。

 餃子の火が通る面に片栗粉がつくとその面をフライパンの上にのせていく。


 10個の餃子が並ぶと今度は少量の水を入れて蓋をする。

 5分くらい焼き蓋を取ると皿の上に餃子を並べていった。


「にゃあ。僕の焼いた餃子がまずいわけないんだにゃー」


 残りの餃子も焼いていく。合計30個の餃子が完成した。


      〇


 ご飯が炊けたようでご飯を盛る茶碗を用意し、皿に盛りつけた餃子をテーブルの上に置いた。

 餃子のタレは大さじ2の酢に大さじ2の醤油を混ぜ合わせ、ラー油を3滴ほど入れる。


「これで僕の夕飯は完成したんだにゃ」


 現在の時刻は18時。いつもは19時に夕食を摂っていた。残りの時間は味噌汁を作る時間とする。

 今日のメインは餃子なので、さっぱりした味噌汁にしたいところだ。


 水を温めながら何にしようか考える。冷蔵庫の中身を確認すると野菜室に玉ねぎと長ネギと人参が入っていた。

 パンヤは長ネギを取り出して「これにするんだにゃ」と言って切り、お湯に出汁粉末を入れて切った長ネギを投入した。さらに乾燥ワカメを入れる。これでさっぱりした味噌汁の完成である。


 そして自分の食事をとる前に、コーギーのショクパンの餌を準備しなくてはならない。

 パンヤはショクパンのフードボールにドッグフードを入れていつもの定位置に置いた。

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