039 飲み屋で宴会
テレレックスの討伐を終え、無事ギルドへと報告をしに戻ると、一度家にそれぞれ家に帰ってから二匹と三人は飲み屋で落ち合い宴会を行うこととなった。
ジョッキでビールを飲むタップとキックとヨイカン。続いてねこねこビールを飲むのはパンヤとワドウ。
それぞれ乾杯をするとぐびぐび飲み物を喉に通していく。
タップは「あっうめえ」と歓喜の声を上げる。
パンヤはねこねこビールを掲げる。
「僕の大活躍なんだにゃあ!」
ヨイカンがそんな彼を調子よく持ち上げる。
「いいぞお! そうだそうだ黒猫さまさまだぜ!」
タップはあんまり持ち上げない方がいいと言おうとしたが、場が盛り上がっているのでこのままでいいかと思うのであった。
お腹がすいていたので唐揚げを注文するワドウ。さらにキムチを注文した。
キックはワドウに「腹が減ったのか?」と聞く。
「にゃー腹が減ったんだにゃー」
メニューを開くとキックは問う。
「ソーセージは食わないか?」
「にゃー食らってみてもよろしいんだにゃあ」
「じゃあ、注文していこうぜ」
タップは「いいねいいね」と肯定する発言をする。
パンヤは箸を箸で叩きながら「食べるにゃ食べるにゃどんどん食べるにゃ」と声を上げるのだった。
〇
家に帰ってきたパンヤは待っていたコーギーのショクパンに抱き着く。
「にゃんのにゃんの犬なんだにゃあ」
定位置に置いてあるフードボールを見てみると晩御飯は食べた後のようだ。
パンヤはショクパンの頭を撫でる。
「とってもとっても良い子なんだにゃ?」
するとボールを出して遠くになげつけショクパンにとってこいと命令する。
一生懸命駆けていくショクパン。取ってきてはよしよしと撫でる。
「取ってくるんだにゃあ!」
また駆けていくショクパン。ボールを取ってきては頭を撫でるパンヤであったが、眠いのか目をゆっくり閉じたり開けたりするのであった。
「ショクパン。僕はもう寝るにゃ? ショクパンも早く寝るといいにゃ」




