↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
36/58

036 ホットケーキ作り

 パンヤはおやつにホットケーキを焼いていた。


「にゃんにゃ、にゃんにゃ」


 フライパンの上で片面が焼き上がったのでひっくり返しもう片面を焼く。するとうまくひっくり返ったのでパンヤは「にゃあ」と歓喜の声を上げたのだった。


「きっと美味しいホットケーキになるんだにゃあ」


 嬉しそうにホットケーキを焼く彼の姿をじーっとコーギーのショクパンが眺めている。

 焼き終えると皿に盛りつけてバターを塗って蜂蜜をかけた。

 パンヤはにゃーと鳴いて蜂蜜をフォークを使って塗りたくった。


「にゃ! いただきますなんだにゃ」


 ホットケーキナイフで切っていきフォークで突き刺して食べると、満足そうにむしゃむしゃ咀嚼した。


「これはこれは美味しいホットケーキなんだにゃ」


 どうやらホットケーキ作りはうまくいったらしい。美味しそうにホットケーキを食べるパンヤなのであった。


      〇


 ホットケーキを食べ終わり食器類を洗い終わると、パンヤはショクパンを連れて散歩に出かけた。


「夕方の散歩なんだにゃ?」


 ショクパンは嬉しそうにワンッ!と鳴く。

 特に買い物する用事もなければ出かける用事もない。そんな時はペットとの時間を過ごすのに限る。

 自然公園にまでやってくると草原の上でボールを投げ取ってくる遊びをする。


「とってくるんだにゃ!」


 家の中でやるよりも遠くへ投げるパンヤ。ショクパンはそんなパンヤに応えるために一生懸命走っていく。ボールを取ってくると、頭を撫でまわしまたボールを投げる。


「またとってくるんだにゃ!」


 そう言いながら何度もショクパンにボールを取ってこさせた。

 辺りが暗くなってくると家に帰ることにした。まだ戻りたくないらしく一生懸命抵抗するショクパン。


「もう暗くなってしまうんだにゃあ」


 そう言いながら半ば引きずっていくパンヤであったが、途中で頭を撫で始める方法に変える。


「いい子なんだにゃ。帰ろうにゃ」


 するとショクパンは言うことを聞きパンヤと歩いて家に帰っていくのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。