026 午後の散歩
ポテトをむしゃむしゃ食べると口の中の油っぽさをコーラで流し込む。
「にゃーこのポテトもとっても美味しいんだにゃー」
ゴリラチーズバーガーとポテトを交互に食べていく。
「癖になりそうな味なんだにゃ」
食事を摂り終えるとハンバーガーの包み紙と空になったドリンクのペーパーカップをトレーにのせ片付けに行く。
ゴミの分別をし、トレーを重ねる場所に戻す。
片付けが終わったパンヤは自分の家へ帰った。
〇
家に戻ったパンヤは何をしようか悩む。半日休みの状態だ。
ベッドに寝転ぶパンヤ。枕に顔面を擦りつけ、にゃーんと鳴く。
仰向けになると何をしようか悩むパンヤ。
「本屋に行くにゃ」
ショクパンは昼寝中であり、一匹で行くことにする。
ベッドから起き上がると財布を持って家を出た。
〇
本屋へ行くのもいつもの道ではなく、あまり通らない道を選んだ。散歩も兼ねての買い物だ。
田んぼの道を歩いていくパンヤ。カエルが足元におり、踏まないように気をつけて進む。
トンボも飛んでおり、たまに繋がりトンボも見かけた。
「にゃーたまにはこんな散歩もいいんだにゃ」
〇
本屋に着くと読み続けている漫画『ああこんなところに』の8巻が出ていないか確認するも新刊はまだ出ていないようだった。
代わりに何か買っていこうかと悩むも中々興味が引かれそうな物がない。
何かないか探すのも一興と歩みながら何かを探し続けるパンヤ。すると気になる一冊を見つけた。『どこに行ってもかつ丼』という題の漫画だ。
どこに行ってもかつ丼を食べてしまうのかと思いながら手に取るパンヤ。そのままレジへと持っていくのであった。




