025 美味しいゴリラチーズバーガー
薬草を集める仕事を午前中のうちに終わらせて帰ってきたパンヤ。今日の昼は外食にしようと思っていたところ、ちょうどアーパーマ町に新しい飲食店ができたのであった。
飲食店の名前はゴリラバーガー。
ゴリラが優しく作ったハンバーガーというのがモチーフらしい。実際にゴリラが作っているわけではない。
一度家に戻って防具を脱ぐとパンヤはそのハンバーガーショップへと向かう。するとそこでは多数の猫が働いており入りやすい雰囲気が作られている。
パンヤは注文をしにレジへと向かうと猫の店員が「いらっしゃいませ」と丁寧にあいさつをする。
「ご注文はお決まりですかにゃ?」
「にゃあ、ちょっと待ってほしいんだにゃ」
メニューを見るとゴリラバーガーやらゴリラチーズバーガーなどがある。
「じゃあ、ゴリラチーズバーガーのセットを一つお願いするにゃ」
「はい。ゴリラチーズバーガーのセットを一つ。ドリンクは何になさいますか?」
じーっとドリンクの一覧を眺めるパンヤ。
「にゃー何にしようかにゃー」
何にしようか悩むパンヤ。
「じゃあ、コーラでお願いするにゃ」
「はい、コーラでにゃん」
「にゃ、コーラにゃん」
飲み物の確認が済むと持ち帰りか、店内で食べるかの確認をされる。
「持ち帰りですかにゃ? 店内で食べますかにゃ?」
「ここで食べていくにゃ」
「ありがとうございます。ではこの番号札を持ってテーブル席でお待ちください」
番号札を持ってしばらく待つように言われるパンヤ。パンヤはテーブル席に着くとにゃんにゃんにゃんにゃん鼻歌を歌い始める。
〇
席にゴリラチーズバーガーのセットが届くと番号札を店員に渡す。
まずはコーラからいただく。ストローでごくごく喉に流し込む。
「あーっ、とってもシュワシュワするんだにゃ」
さらにゴリラチーズバーガーを食らい始めると感想を口にした。
「このゴリラチーズバーガーもとってもゴリラさんの繊細さが伝わってきてとっても美味しいんだにゃー」




