表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『精霊の舎(いえ)』  作者: 弘せりえ
29/55

精霊の舎-29

「・・・どうして今まで

黙っていたの?」


 ホンナの問いかけに、ガイヤは

同じトーンで聞き返した。


「・・・どうして今まで

気付かなかったの?」


 ホンナは、ちょっと押し黙り、

それから急に声を立てて笑い出した。


「知っての通りさ!

 私はマギを愛している、だから

 君の存在が面白くなかったのさ」


「それなら、私も言わせてもらおう。

 あなたの、マギの対する態度が

 面白くなかったから、黙っていたんだ」


 ガイヤは、ホンナにも劣らないくらいの

勢いでそう言い放った。


「私がどれがけ精霊になって、あなたに

 会うことを待っていたか、わかるか?

 マギなんて、ただの魂に過ぎないじゃないか」


 ガイヤは激しい情熱で以って、

ホンナに思いをぶつけた。


               続



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ