第11話 謎の支配者アグニバル!
「どういうことだよ!外に来たことバレたら殺されるって?」
スバルが驚きながら言う
「そうだよどういうことだ?」
「何かあるのか?」
カイトとジンも続けて言う
「うちの村は外から来た奴らに敏感なんだ
というより村にいる門番に殺されちまう
村のみんなはそんなこと思ってねえんだがな」
「そのくせ俺らにはチェーン投げてきたくせに?」
スバルが少し嫌みに言う
「さっさっきは村の貯水地を飲まれたから…
そっそんなことより変装して入らないと怪しまれるぞ!
そんないかにもよそ者すぎる服装じゃな」
一数分後一
砂漠で着るような服に着替える三人
「これなんだ!厚着なのに涼しいぞ!」
喜ぶスバル
「確かにこりゃあいい!」
「さっきより全然マシだ!」
カイトとジンも喜ぶ
「砂漠とかで着る服は換気性が高いから厚着でも涼しいんだ」
リンクが説明する
「へーすげーな!」
「じゃあいくぞ!」
リンクが声を上げる
村の前に行く三人
壁で囲われている村
「ここがお前らの村か…壁で囲われてるけど
どうやって入るんだ?」
「こっちに来い 入るとかあるから」
三人を案内するリンク
「あそこが入り口だ」
指を指すリンク
リンクが指を指した方向には武装した何者かがいた
「入口の前にいるあいつら誰だ?」
不思議そうに聞くスバル
「あいつらはさっきいた門番だ」
「あいつらが門番か…俺がぶっ飛ばしてくる」
指を鳴らし戦闘準備をするスバル
「ちょっちょっと待て!」
慌てて止めるリンク
「言っただろ!よそ者ってバレたら死ぬって!」
「あんな奴ら俺らだけでも倒せそうだぞ?」
ジンも剣を抜こうとする
「ダメだ!逆らっちまったら…」
いきなり黙ってしまうリンク
それを見たカイトは口を開く
「まあダメな理由でもあんだろ?強行突破はやめよう」
「まあリンクもカイトも言うんだったら仕方がねえか…」
刀をしまうジン
「ジンも戦わねえのかよ うーん じゃあやめよう!」
キッパリと言うスバル
「やっぱりアッサリしてんなー…」
ジンがツッコむ
「まずこの村に入るには自分の名前と住民の名簿が合わないといけないんだ」
「じゃあここにすんでない俺らすぐバレるじゃん!」
スバルが慌てて言う
「だからスバルお前はラビ カイトはスリ
ジンはキャップ と名乗ってくれ、この名前は全員この村の住民だバレやしないさここの門番テキトーだからカ
作戦を三人に伝えるリンク
「OK!じゃあ行くか!」
村の入り口に行く四人
「貴様は?」
リンクに話しかけてくる門番
「リンクだ」
「名簿に載っておるな、そっちの三人は?」
「俺はスバっ…」
本名を言いそうになるのをリンクがスバルの口を塞ぐ
「もごっもごっ!」
「こっこいつはラビだ!」
慌ててスバルの代わりに言うリンク
「なるほど…そっちの二人は?」
門番が聞いてくる
「俺はスっスリだ」
「俺はキャッ、キャップ」
慣れない名前に言いにくそうなカイトとジン
「…なるほど全員名前があるな さあ入れ!」
村に入る四人
「やっと入れたな!」
嬉しそうに周りを見る三人
「バレたら殺されって言う割には案外普通そうだけどな」
カイトが少し拍子抜けに言う
「村自体はそこまでおかしくないんだおかしいのは村のトップだよ…」
少し悲しそうにするリンク
するとリンクのことをジロジロ見て怪訝そうにする村の人々
「なんかあいつらお前のこと見てんぞお前人気なのか?」
ジンが不思議そうに聞く
「な訳ねーだろ、そんなことどうでもいい」
すると年老いたおばあさんがリンクに話しかけてくる
「リンクおはよう…ありゃ?その人達誰だい?
見ない顔だけど…」
困惑するように聞くおばあさん
「あっその俺は…こっこいつらに用があるんでー!」
三人の服を引っ張って逃走するリンク
「なっ何で逃げるんだよ!」
「そっそうだよ!首が…締まる!」
困惑するカイトとジン
「なっ何で走るんだよ!」
しんどそうに走りながら聞くスバル
「あのばあさん喋り始めたら止まらねえんだよ!
そのせいで前なんか1日が潰された!」
「はあ、はあついたのか?」
「ああここが俺の家だ」
家に入る四人
「早く水!水!くれ!」
三人が待ち遠しい顔でリンクを見る
「わかったからそこで待ってろ!」
「やっと水にありつけるぞ!」
嬉しそうに言うスバル
「ああさっき飲んだばっかなのにもう喉が渇いてきた!」
「ああもう候がカラカラだ」
カイトとジンも興奮しながら待つ
「ほらよ水だ」
リンクが三つのタルを一人ずつ配る
「おっほー!」
三人がタルを持って今にも飲もうとする
「いっただきまーす !」
同時に樽を口にする三人
「おー! うっまい?」
樽を振っても水が出てこないことに驚く三人
「あれ3滴くらいしかなかったんですけど!」
「どういうことだよ!」
「待ち損じゃんか!」
不満をぶつける三人
「悪いな俺らの村では全く水が飲めないんだよ」
「なんでだよ!喉乾くだろ?」
ジンも怒って言う
「この村のトップが水を管理してんだよ昔は水の豊かな村だったんだけどな 水を飲めないせいかこの頃はみんなぶっ倒れて死んでしまう奴も多いんだ」
「そいつ許せねえな!俺がぶっ飛ばしてやる!」
怒るスバル
「やめとけそいつの名前はアグニバル…」
「アグニバル!?」
カイトとジンが驚愕する
「誰だそいつ?」
不思議そうに聞くスバル
「スバル知らねえのかよ!」
カイトが驚く
東大陸中央を支配してたここら辺じゃ有名な無法者だよ」
!ジンが説明する
「でもアグニバルってここ数年行方不明じゃなかったか?」
カイトが不思議に言う
「ああ噂じゃ死んじまったってなってるがあいつは数年前にここにきたいきなりここを支配すると言って村長を連れて行った」
「つまり村長が人質ってわけだな?」
カイトがリンクに聞く
「ああそう言うことだ」
「じゃあそいつぶっ倒そうぜ!」
無邪気に笑いながら言うスバル
「おい聞いてたのか!あいつは強い上に村長を人質にしてんだぞ!」
驚いて慌てながら止めるリンク
「大丈夫だだって俺たち強いもん、そうだろ?お前ら!」
ああアグニバル…東大陸中央を支配した無法者…興味がある…」
拳を握り嬉しそうにするカイト
「この頃剣を振ってないから鈍ってきてるしなそれにお前はこのままいいのか?」
「そっそんなことはない…けど…」
少し躊躇するリンク
「リンク、何かを変えるには誰かが何かの変革をしなきゃ始まらねえぞ」
諭すカイト
「!」
それを聞き決心するリンク
「わかった!俺も行く!みんなが笑ってた昔の村を取り戻すために!」
それを聞いたスバル達は嬉しそうにする
「じゃあそうと決まればアグニバルぶっ倒しに行くぞ!」
「おう!」
スバルが掛け声を出しみんなが同時にそれに応える
「いつも深夜にお付き合いいただきありがとうございます!」
より多くの方に届くよう、いつもは深夜に投稿しておりましたが
今回から投稿時間を朝または、夕方、深夜の三つに変更してみることにしました。
これからもよろしくお願いします!」
次回は今日の夜か明日の夕方には投稿される思われます
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