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俺と幼女とノノな日々  作者: DGK


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俺と幼女は


旅館でのんびりしている。


場所は和室。一人で使うには随分と広い。まぁ、めちゃ高いお宿だから当たり前っちゃ当たり前か。おう、幼女よ。興奮してるのは分かるがあまりドタドタするな。ここ畳だから――――あー、遅かったか。


大丈夫か?うん、良い笑顔。でも、無理に我慢しなくていいんだぞ?大丈夫?そうか。強い娘だ。そんな娘には、この菓子をやろう。甘いか?そうか。うん、とても良き。


さて、早速風呂にでも入りに行くかね。ここでお留守番出来るか?あー、やっぱイヤか。でもなー、一緒に風呂入るのは流石に無理だからな?


取り敢えず、可能な限り速く上がるから入り口近くで待てるか?うん、よい頷きだ。


じゃあ、行くぞ。










っめぇがっっさ疲れた


まぁ俺が悪いんだけど。うん、あんまりにもいい風呂だったからついつい長風呂しちまった。丁度パンツ履いたタイミングかつ俺以外に誰も脱衣所にいない状況でよかった。


あー、幼女よ。俺が悪かった。マジですまなかった。そろそろ機嫌直してくれんかの。ダメ?ダメかー……


ならしょうがない、食いにくいが目の前の料理は片手で食うとしよう。占領されたのが利き手じゃなくてよかった。それにしても、まさかマグロが出てくるとはなぁ。海なし県なのに消費量がトップ3圏内なのもビックリだ。しかも、新鮮でうまい。とても良いものだ。


ほれ、幼女も一口食ってみ。あっ、スマン。ワサビつけてたの忘れてた。酔ってるとやっぱ頭が鈍くなるなハハハあーコレコレ噛むな噛むな本当に悪かったって。


はぁ、さっき以上に左腕ガッチリホールドされちゃったよ。どうすんべこれ?


まぁ、取り敢えず、ほれ、りんごジュース。俺の左腕はそんなにうまくなかろう。これでも飲み給え。そう疑惑の目を向けるな。ちゃんと甘いやつだ。


うん、良き。多少機嫌は直ったみたいだ。腕は離してくれんけど。


にしてもなー、今の俺って周りからどー見えてるんだろうなー?幼女が見えてないなら左腕で何もない空間を抱いてる感じになってるのかー?まぁ、他人の動きなんざ余程へんな事しなきゃ誰も気にせんだろうがなー。こうして待ってる間幼女を撫でても誰も気にしとらんしー。


んー?どうした幼女よー。心配そうな顔してー。大丈夫だぞー。重めに酔ってるだけだからなー。おう、なでなでありがとなー。ええ子やわーほんま。


ほーれ、デザート来たぞー。好きなよーに食べーや。安心しい、俺も食うからー。うん、そうか、うまいかー。確かにうまいなー。


さーてへやにもどるとするかいなぁ。いやぁ、うまいめしだったわー。だいじょぶだぞようじょよ。ちゃんとばしょはわかっとるし、しんぱいすんなって、ちゃんとへやもどってからぶったおれるからよー。


ほいとーちゃーく。おふとぅんにだーいゔ。ははは、たのしいのぅ。こんな酔い方したのは初旅行以来かぁ。ええ気持ちじゃあ。


おー、幼女よ。どうしたよー、のぞき込んで?そー心配すんな、寝っ転がったおかげで多少は頭が働くようになったからなー。


ふーむ………隙あり!


ほぉれワシャワシャワシャワシャァ!!


カカカ、えーえがおじゃ!うん!



……お前と会って一、二ヶ月くらい。未だにお前のことで分からんことは多いし、知りたいことは多い。けど、俺の疑問とお前の笑顔なら、天秤に掛けるまでもなくお前の笑顔が大事だ。


自分で言うのもなんだが、俺は結構なろくでなしだ。基本、自己中であると思っているし、本心では、お前も含めて他人のことなんざどーでもよく思ってるような最低人間だと思っている。


だから、離れたくなったら何時でも離れろ。



……やっぱ優しいな。お前は


なんだか、眠くなってきた


もう、ねる




………ありがとうな



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