陸戦準備4
春休み持つ終わり勉学する時になりました。
自分もこれを再開します。
投稿遅れました事申し訳無いです。
「本当にこれで良かったのだろうか……」
ロウス・ステフノ公は私室にて頭を抱えていた。
〜数刻前〜
「これを見て下さい」
高角陸将補は机の上にとある物をだすと丸めてあったそれを開いた。
「なっ……!これは……!」
その時、ロウスは驚きの余り思わず声を出し、立ち上がってしまう程の衝撃を受けたのだった。
それは何故か?高角陸将補が取り出したのは王国では、否ほぼ全ての国で最高機密とされる詳細な地図であったからである。
「今から説明しますので座って下さい」
高角陸将補はそう言ってロウスを座らせると地図に指差しをしつつ説明を開始し、
「これは事前情報と我が部隊の観測隊の報告から作り上げた地図です。この赤い線が見えますか?この線は敵武装勢力……いや、エルー・アスパニ皇国軍の進軍経路とこれから通るであろう予想経路を書いた物です。そして、その線の先にあるのがここリクハルドなのです。我々はこの軍勢に貴方達と共に立ち向かう為……」
…………
そして、とある一点に指を指した。
「ここ第267地点、分かりやすく言うとミルダー丘陵の先かつ、リクハルドの右斜め後ろ約2kmにある平野に陣地を構築したいのですが宜しいですか?」
これを受けロウスはこう考えた。
(後方に陣をはるという事は日本軍は相手と正面から戦いたく無いという事だろう……やはり海戦での活躍も戦場伝説。こんな弱そうな軍勢とは戦いを共にすべきでは無いな……)
「宜しい。陣をはるのは許可します。しかし、貴方達には後方支援と後方での警戒を頼みたい」
ロウスのグルバニア王国陸軍大将のプライドと過度の愛国心、そして先入観からの決定だった。
ロウスは籠城戦をするつもりであり、万が一打って出る事になっても自軍だけで殲滅できると過信し、日本軍に後方支援と後方の警戒という相手を馬鹿にしつつ敵への囮にさせ、敵兵力を削るという一石三鳥の考えを実行させようとしたのだ。
「わかりました。後方支援と後方の警戒ですね。それと、ここに情報伝達要員を置いときたいのですが良いでしょうか?」
ロウスは少し考えた後に
「許可します」
そう言った。それを受けて、
「陣地構築の許可等、ありがとうございました」
高角は立ち上がりつつ笑顔で握手を求めたのだった。
ロウスは
(自分や国を馬鹿にされても笑顔とは大丈夫なのか?本当に軍人なのか?)
と思いつつ無理矢理社交辞令的笑顔を作り握手に応えたのだった。
…………
「しかし、この地図正確過ぎる」
自室にてロウスは高角から貰ったあの地図を見ていた。
(この高い技術力……本当に彼らは弱いのだろうか?う〜む)
ロウスはそんな事を考えたのだった。
これから週1投稿になりそうです。(¯―¯٥)
ごめんなさいm(_ _;)m
責めないで下さい泣いてしまうので(つд⊂)エーン




