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陸戦準備2
クッソ短いです。
すいません。
〜グルバニア王国第2首都リクハルド〜
ここリクハルドはグルバニア王家アンドレアソン家の血を引く類ロウス・ステフノ公の居城ミエトサール城のある都市であり、その防御は鉄壁。無数の大型バリスタが城壁の上に装備されている事からまるで、都市まるまる1つを要塞にしたようとも形容される。また、グルバニア王国北部軍の本拠地でもあり、第11〜第14偵察飛竜分隊、5000の騎士と弓兵、10000の歩兵と槍兵、1000人の魔導師、馬車に載せられた機動中型バリスタと車輪の付いた小型投石機が各50台そしてチャリオットが2000台という大軍を保有する王国防衛の要の場所であった。
〜ミエトサール城城主私室〜
「何故、我々の戦争に他の国の軍が介入しようとするのだ……」
ロウス・ステフノ公はそう呟き、これから行う会談に際し憂鬱になるのだった。
これから不定期になるかもしれないです。
ごめんなさいm(_ _;)m