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家系書物

私は魔術書に夢中になり、自分の事や、周りの事など後回し。

そんな私に呆れながらルイトとレオンは目的の書物を探してる。

ちなみにレオンは身長が足らないのか高い所の書物が取れないみたいで、背伸びしてるのだけど、やっぱり取れないみたい。そんなレオンの上からルイトがひょいっとその書物を取り、渡す。

なにこれ…兄弟じゃんw

ルイトから書物を受け取ったレオンはその書物を開いた。開くなり、驚いた様子でルイトに知らせるレオン。

ルイトも驚いた様で、2人して駆け寄ってくる。

「おい!シャルナ!何魔術書読んでるんだよ!あったぞ!」

ルイトが言うと、私は…何?とでも思っている様な顔をしていた。

そんな私に2人は呆れつつ、言う。

「「アルメージ家家系書物!」」

あ〜なんかそんなの探してたね〜

そのアルメージ家家系書物とやらは分厚くて、外見は深い深い藍色で所々劣化している。

そんな汚そうな書物を2人は開け、最終章を開ける。

「この本はな、魔力が込められてて、未来予想の家系書物なんだ。だから、この書物に記載されている文字は消せない。そして、胎児の時に亡くなった人も記載されるんだ。ならば、シャルナの姉が居たかどうかこれで確かめれる。」

へ〜さっすがルイト!

というか、どんな構造なんだろ…分解したら怒られそう…

そんな邪な事を考えている私を余所にルイトはペラペラと頁をめくりながら指でなぞり、探している。

「あった…」

「本当にシャルナに姉が居たんだな…初めて知った…4歳からの幼なじみなのに…」

ルイトが指差すところに、

長女:シャルア

次女:シャルル

三女:シャルナ

と、確かに記載されていた。

え?やっぱり隠蔽だったの?!

今回の話は、物語の“真相”に一歩踏み込んだ、とても大事な回になりました。

シャルナが魔術書に夢中になっている間に、ルイトとレオンが淡々と調べ物を進めていく構図は、この3人の関係性がよく出ていて、作者としても書いていて楽しいシーンでした。

まず、レオンが背伸びして本を取ろうとしているところ。

あれはもう、読んでいる側も「頑張れ…!」って応援したくなるし、その上からルイトが無言でひょいっと取って渡すのが、完全に兄弟のやり取り。

この2人の自然な連携は、シャルナを中心にした“トリオの空気”をより強くしてくれる。

そして、ついに見つかった アルメージ家家系書物。

深い藍色で、劣化していて、魔力が込められていて、未来予想まで記録されるという異質な存在。

この“重さ”が、シャルナの軽いテンションと対照的で、物語の空気を一気に引き締めてくれた。

特に、

「胎児の時に亡くなった人も記載される」

という設定が強烈で、読者にも“これは逃げられない真実だ”と伝わる。

そしてページをめくった先にあったのは、

長女:シャルア

次女:シャルル

三女:シャルナ

この3つの名前。

今まで“噂”や“違和感”として語られていたものが、ついに“記録”として突きつけられた瞬間だった。

シャルナの「え?やっぱり隠蔽だったの?!」という反応は、

驚きと、恐怖と、実感のなさが混ざった、とても人間らしい声。読者も同じ気持ちになるはず!

この回で、“シャルナには確かに姉がいた”という事実が確定したことで、物語はもう後戻りできない段階に入った。

胎内記憶、魂歳17、魔力量の変動、双子の執着、記憶の欠落、そして家系書物の記録。

これらが一本の線に繋がり始め、物語は本格的に“真相編”へ突入した。

ここから先、シャルナの出生、双子の死因、転生の歪み、そして“青い月”の意味が少しずつ明らかになっていく。

作者としても、この先の展開は書いていて一番ワクワクする部分。

で、ごめんなさぁぁぁぁぁい!

4日も更新出来てませんでした…本日、6話書けたので、明日5話投稿します…スマホ無くしてました…

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