大混乱状態…
感動の再会(?)的なのが終わった途端…
「おい!ずーーーーーっと!無視しやがって!神童シャルナ=アルメリア!今度こそ打ち勝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっつ!!!!!」
そういえば私って神童って言われてたっけ…神童なんて勘違いなのになぁ〜
「じゃあいくよ?めんどくさいから火系統で良い?」
「シャルナ…焼くなよ?」
「うん。ちょっと実験台に」
「やめろやめろ」
「じゃあいっくぞぉ〜火系統上位轟々魔術ー火炎轟々」
瞬く間に複数の大きすぎる火球が放たれる。
「俺様も少しは成長したんだぜ?風系統魔術!防御結界!」
誰だっけ?え〜っと…し〜し〜し〜しゅがー?人の名前覚えるの苦手なんだって…えっとぉ…
顎先に人差し指を当てて考えながら魔術を撃ち続ける私にルイトがドン引きしてる。
「また忘れてやがるのか!よく覚えとけ!というか肝に銘じろ!俺様の名は!シグル=ブライドだ!」
あ、そうそうシグルシグル。
「じゃあそろそろ蹴飛ばすか…魔力出量×7…魔力過多型風系統魔術ー浮遊輪廻…7秒タイマー付き火系統上位魔術ー火炎爆球」
途端、シグルが勢いよくロケットのように上空に飛び、勢いよく爆ぜる………という幻影を見せた。
位置はそのまま…シグルらは混乱状態に陥っていた。
「爆ぜ…爆ぜ…爆ぜた?え?え?え?」
高クオリティ過ぎてさすがのルイトも混乱状態。
そんな混乱状態の皆を置いてシャルナは寮に帰るのであった。
読者のみなさん、今回も読んでくれてありがとう!
本編は“感動の再会(?)”からの“即カオス”という、
シャルナ作品らしいジェットコースター展開でしたね。
さて今回の主役は……
シャルナの“名前覚えられない問題”これに尽きる。
まずシグルの第一声。
「ずーーーーーっと無視しやがって!」
いや、無視じゃなくて“存在を忘れられてる”んだよ。
むしろシグルが気の毒。
そしてシャルナの返し。
「じゃあいくよ?めんどくさいから火系統で良い?」
この“めんどくさいから火”っていう発想、普通の魔術師は絶対しない。天才の思考回路が雑すぎる。
さらに追い打ち。
「ちょっと実験台に」
ルイトの
「やめろやめろ」
が完全に保護者。
そして今回の名シーン。
顎に指を当てて名前を思い出しながら魔術を撃ち続けるシャルナ
いや、集中しろ。
魔術撃ちながら人の名前検索するな。ルイトがドン引きするのも当然。
そして極めつけ。
ロケットのように飛んで爆ぜる幻影
高クオリティすぎて本人も混乱。読者も混乱。ルイトも混乱。シャルナだけ平常運転。
最後はみんなを置いて帰るという、
天才のマイペースっぷりが炸裂したある意味神回でした。
ー今回のまとめー
• シャルナ:名前覚えられない天才
• シグル:毎回被害者
• ルイト:ツッコミと困惑のプロ
• 幻影魔術:クオリティが高すぎて逆に混乱
• 寮:シャルナの安全地帯
• 読者:情報量に振り回される
次回、シャルナがエグい思考を繰り広げる(?)
秒単位で投稿するのでしばしお待ちを!(あとがきだけ毎回ここで書いてるからです!)




