あいつらどこに……
「シャルナ〜?」
俺はドストレートにシャルナを探していた。もうばあちゃん帰ったから出てきてもいいんじゃないか?と伝えるためだ。
隅々まで探していた。
ルイトの部屋にいるかもしれないと考え、ルイトの部屋に向かう。
そして部屋の前に着き、入る。(※プライバシー侵害&寮とはいえ、住居不法侵入になります)
部屋にあった机に置き手紙があった。
[ミミルを追って迷いの森に行くことになった。多分、騒ぎになるかもしれないからレオンにそっちの対処は頼んだぞ。多分見てるだろ?こっちはこっちで無双暴走シャルナを止めなければいけないしな。ルイト]
多少図星な部分があるのは置いといて……迷いの森に行ったのか?!?!?!
ミミルを追ってって……精霊獣の集まりかなんかか?知らないけど……追いたいけどな〜ここの騒ぎの対処頼まれたしな〜ん〜
腕組みして考える。
追うか?追わないか……追うか?追わないか…………シャルナのことだしな〜う〜む……死にはしないだろうし……またルイトが消えたとなるとあのブラコンズが来るしな〜シャルナが消えたら学園の情緒がヤバくなる……残るか……そっちの方がいいだろ……足手まといにもならないしな……さてと……箝口令でも敷くか〜うん……その方がなんやかんやで安全だろ……学園長的にも……うん……そうだよな〜うん……さてと……学園長くらいには言わないとな〜隠蔽と箝口令頼みに行くか〜
こうしてルイトの部屋を後にした俺だった。
読者の皆さん、今回も読んでくれてありがとう!
レオンがひとりで右往左往する回、いかがでしたか?
今回のレオンは、
• シャルナを探す
• ルイトの部屋に勝手に入る(※犯罪)
• 手紙を見つける
• 迷いの森と聞いて青ざめる
• 追うか悩む
• 結局、学園の平和のために残る
• そして箝口令を敷くという謎の有能ムーブ
という、“レオンの良いところ全部盛り”みたいな回でした。
特に今回のレオンの判断、
「シャルナが消えたら学園の情緒がヤバい」
「ルイトが消えたらブラコンズが来る」
このあたり、読者の誰より状況を理解してるのがレオンという事実が光ってましたね。
そして今回のハイライトはやっぱりこれ。
(※プライバシー侵害&寮とはいえ、住居不法侵入になります)
作者の冷静な注意書きが一番怖かった。(自分で言う?)
レオンは真剣なのに、作者だけ妙に現実的で読者が一番笑うやつ。
そして最後は、
「隠蔽と箝口令頼みに行くか〜」
いや、レオン……君、影の実力者すぎない?
次回、迷いの森組がどうなるのか、
ぜひ楽しみにしていてください。




