表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/105

レオンが居る場所

先生の許可を得た私は、自室に帰った。

自室につくと、ヤミルがいて、レオンは寝かされていた。

「じゃあ、ヤミルは少し下がってて」

「承知致しました」

「空間系統魔術ー日風景ー続」

ということで何事も無かったかのように学園の生活という日常風景を作り、空間の中にレオンを閉じ込める。

人物もそのまま転写するので、問題なくレオンは生活できる。

そして、今回の根っこ部分を取り除かないとな〜

「精神干渉魔術ー消記憶ー設定術式展開」

ここはいるし、ここもいる。ここは消して、ここは置いとくからこうなってこうなる。良し!完了!

気絶解くか

「特定術式解除」

そろそろ起きるかな?私は、生きて帰ってくるからそこで楽しく過ごしててね。レオン。

「見事でございます。」

「ありがとうヤミル。助かったよ」

「そのくらい呼吸と同じですのでお気になさらないでくださいね」

「わかった。ありがとうヤミル。あと、悪いんだけれど、戦場に出向いている間、レオンに何かあったらダメだから監視してくれたりする?」

「かしこまりました」

「ありがとう。何かあったらこれで連絡して、念じたら会話できるし」

イアホン型念会話機器を渡す。

これ、最近錬金術で発明されたんだけれど結構興味深い!バラさなくて良かったな。これが終わったらすぐバラそうっと。そろそろ会議に行かなきゃなぁ〜魔術を思いっきり撃ったらいいと思うんだけれど、別の問題あるらしい…めんどくさ…でもレオンのため…行くかぁ〜

レオンを安全に守るために、シャルナがここまで丁寧に準備を整える姿が印象的な回でした。

日風景で日常を再現し、記憶の根を慎重に処理し、ヤミルに監視を任せる流れから、シャルナの責任感と優しさが強く伝わってきます。

今回のシャルナは、魔術の腕前も判断力も確かでありながら、レオンを置いて戦場へ向かうことへの不安も抱えているように見えます。

それでも「レオンのために行く」と決めて前に進む姿は、とても頼もしく感じました。

ヤミルとのやり取りも、シャルナが周囲に支えられていることを感じさせる温かいシーンになったと思います。

また、念会話機器を渡す場面は、シャルナ自身の“帰ってくる約束”のようにも見えて、静かな絆を感じさせます。

次回からは戦場パートに入りますが、シャルナがどのような覚悟を見せるのか、そしてレオンのためにどんな選択をするのか、ぜひ楽しみにしていただければ嬉しいです。

本日の土日サービス投稿はこれで終了です。

読んでくださり、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ