7話 粗悪な作品
期間空いたなぁ(原因はゲームゲームゲーム)
色々雑、誤字、脱字、ミスあるかも
俺はいつも通りチップのために扉を選んだ。しかしそこにあるのはATMの形をしたPCで、今まで窓だったりカベだったりもはや扉ですら無かった物ばかりだったがとうとう通れるものがなくなった。
「遂に通るものですらなくなったか」
とにかくそのPCを起動した。デスクトップにはゲーム一つとテキストファイルで埋め尽くされていた。テキストファイルには何も書かれてなく、まるでゲームをやれと誘導されている気分だった。仕方なくゲームを起動するとタイトルが映し出された。
【ドット】
とりあえず設定を弄ってからスタートボタンをクリックした。画面はモノクロの懐かしさを思い出すような、2Dのドットのグラフィックだ。少し広さのある部屋と画面外まで続く廊下は好奇心をくすぐられた。そして部屋の真ん中には誰かが倒れており何が起こるのかを待った。しばらく経っても何も起こらず、キーを押す必要があるのかも知れないと思い矢印キーを押した。すると倒れていた人は起き上がり084と書かれた紙を貼り付けた顔をこちらに向けてきた。
「こいつ…いつの間にゲームに?」
目的も表示されずやる気が薄れるばかりでゲームを止めようかと思った。少し気まぐれでそのゲーム機に皇帝の目を使用した。
『ハッカーというゲームが出来る機械。クリアすればなにか報酬があるかもしれない』
「まぁ…やれるだけやるか」
妙にやる気が出てきた俺は再びゲームの前に立った。
いくつか操作を確認すると自分の顔の紙を投げてブーメランのように攻撃したり、動いたりなにかを調べたりできた。ちなみに紙を投げた後の顔はテクスチャはない。
「なんかグロ」
とにかく一本の廊下に出てみることにした。その先は廊下でほとんどが廊下なのではと思い探索をしてみた。すると084に似た二人がトランプをやっていた。近づくと話しかけられテキストボックスに会話文が出てきた。
『レドット!少しは落ち着いたか?』
『さっきはマジヤバかったよね~』
そして次に選択肢が出てきた。
[適当に返す]◀
[感情的に返す]
[状況を伝える]
俺は何も考えず適当に返すを選択した。
[まぁ、なんとかな]
『ならよかった!そういえばオリジナルがここからさっき出て行ったんだ』
『そうそう!まさかイケるとは思わなかったよね~』
『まさかあんな気が狂う場所を通るなんてな…』
[気が狂う場所?]
『ああ、あのドアは次元の歪みが集まった所でね。あらゆる自分の死や最悪な場面を目にするんだ』
『私、まだ行ったこと無いんだけどね…あれは見ただけでも身の毛がよだつよ…』
[留まる考えを伝える]◀
[その先へ向かう考えを伝える]
[自分の身に起こっていることを伝える]
再び出てきた選択肢も何も考えずに返す。
[逆にここが安全じゃないか?]
『まぁ確かに』
『ここの暮らしも悪くは無いしね~』
会話が終わり自由行動。辺りを探索し適当に進んでみた。特に何もない廊下の先に扉を見つけた。少し進むと次のテキストボックスが出てきた。
『目に入るだけで身の毛のよだつ扉だ』
『今はまだここに来るべきではないような気がする…』
まだここでやらなければならないと思い面倒くささにため息をついた。来た道を戻り同じ景色を眺めながらなにかないのかを探した。すると誰かまた084を発見した。
『…レドットか…』
『あ、レドットさん』
[それは自分ではないことを伝える]◀
[自分の名前は荒川だと伝える]
[助けを求める]
そして適当に選択。
[それ、壁のドットの形のシミ]
『あ、はい。誰ですか』
『…レドット…39回目…』
[ここの周囲になにかなかったか聞く]◀
[今日の天気を聞く]
[自分を■■■■■について聞く]
選択。
[ここらへんになにかなかったか?]
『なにかありましたよ』
『…光…』
[ありがとう。行ってみる]
再び探索。そしてまた084との遭遇。どうやらさっき聞いた光を取ろうとしてるようだ。
[咳払い]
[挨拶]◀
[助ける]
[あーどうも]
『あん?なんだレドットか…』
『これか?これはエラークリスタル。近づくとデータごと消されるものだ。それを取り出そうとしてるところだから邪魔しないでくれ』
[遠回しに悪口を言う]◀
[直接悪口を言う]
[自分の身に起こっていることを言う]
選択。
[さすが元ヤンキーの博士]
『あ?張っ倒すぞ』
『せっかくだ。ここに来たんだから手伝え』
[なにをすればいい?]
『消すというシステムをショートさせる。ふつうなら出来ない。でも[バグ]を使えば簡単だ』
[手を伸ばす]
『驚くべき事に腕を伸ばすとその障壁はまるで無かったようにしてそのクリスタルを手に収めることが出来た』
よくあるお決まりのやつだな。
『お前…何をした?まぁいい。それをどう使うかは任せよう』
[これは俺のだ]◀
[お前にやる]
[誰のでもない]
選択。
『そうか。なら俺の気が変わり前にどっか行きな』
『その場を離れた』
「よし、扉に向かうか」
そうして最短ルートで到着した。若干迷ったのは気にすることでは無い。そしてその先に足を踏み入れ、扉を開けようと試みた。
『扉を開けようと、手を伸ばし掴んだ。するとまるで新品の扉のように簡単に開いた』
「先に進むか…」
そう言って先に進んだ途端扉はそこに無かったように消え、広がるのは不気味な廊下だ。今にも崩れそうなほどボロボロで枯れた花が入った花瓶、真っ黒な絵画、雑巾のようなカーペットが大量に丁寧に置かれ証明はチカチカと点滅していた。気にせずに前進すると大きな怪物がやってきた。塩の仲間や知らないやつが集まった笑顔を浮かべた不気味な怪物はこちらを認識すると、思っていたよりも速い速度で走ってきた。
『不気味な怪物はこちらに向かって走ってきた。恐怖で体が動かない』
『しかし敵ではないようで不定形の手で握手を求めてきた』
『その手を握るとベトベトになりながらスライムのような感触がした。怪物は更に不気味な笑顔を浮かべた』
すると子供のように自分を連れてある場所にやってきた。
『怪物は不定形の手を壁に引っ付け引っ張り破壊した』
『するとその先に通路が現れた』
「進んでみるか…」
その真っ暗な廊下の先に進んだ。すると突然画面が真っ黒になった。
「落ちたか」
そう言って再起動を使用した途端、ゴリゴリと削られるような音が鳴り始めた。そして画面を割って084のチップが出てきた。
「そっから出てくんのかい」
そして084のチップから光が現れ、それが男に飛んでいき男はみるみる姿が変わっていった。
「進化…!?」
そうして光が無くなったときにはその男はエラーになっていた。進化したのは間違いないことを確信した。
「ショウ…」
「ん?」
「あのことは、秘密にしておいてください」
「お、おう…」
「口止め料です」
そうして084のチップに加えエラーのチップも獲得し遠距離攻撃、射撃能力がさらに上昇し、適応能力を取り戻した。
「さっさと次行ってください。お前が動かないとこっちは負けてしまいます」
「はぁ…?どういうこと?」
「気に入らないですがお前が希望です。気に入らないですが」
「なぜ二回言ったし」
エラーの話を聞くに俺は気づかない間に、塩たちの手助けをしていたようだ。いよいよ何がなんだか分からなくなってきたな…
投稿遅すぎて友達から本かよって言われた。




