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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
5章_第四次世界大戦

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55.EnTen.com

そして同時刻。

「遊び相手くらいにはなってくれよ?ー変身ー」

イーラと隊長の視界の端が白く輝く。

「なんだ今のひか/り」

謎の発光に気を取られたイーラを一刀両断する。

「はや…」

イーラの体が海に落下していく。

「魔王は?」

辺りを見渡してもどこにもいない。

「先を急ごう」「待ってよ」

振り返ると先ほど斬ったはずのイーラが立っていた。

(最初に出くわした再生する奴と一緒の仕組みか?)

「再生?ラグニアのことか?」

口には出していないのになぜかイーラには伝わっている。

(ど、)「どういうことだ?」

瞬時に思考を読まれたと分かり言葉にして発する。

「理解が早いね、ナイトメア俺の能力であらゆる生物を俺の夢に引きずりこむんだ」

「なんで敵に情報を渡す」(何か発動条件があるのか)

「一個目の答えは俺が最強だから、なんで死んだかわからずに死ぬなんて死にきれないだろ?二個目はある、だが教えない君が強いと判断した結果だ」

ぺらぺらと得意げに自分の手の内を話すイーラに内心怒りつつもこの情報が真実かどうかをうのみにはせず警戒を怠らない。

「お話はここまで、さぁ楽しもうか」

(まずはここからの脱出方を見つけなくては)「ー秘伝・氷割ー」



村上家に代々受け継がれたwebファイル「EnTen.com」の内容は技の名前「断ち」や「甲」、「撃」などの名前の後に技の説明、振り上げたら空が斬れるとか、抜刀の勢いで敵を斬り倒すとかいわゆる中二病が作った技が記録されている作者も実現できないだろうと思いながら作った技達。

だがそれを実現したのが村上嶄。

そのファイルには続きがあったいわゆる奥義である。

ファイル名は無くただ技の名前と技の詳細。



「氷割」空間を割くつよい。

(ここは現実ではないというのか?空間が斬れない)

「だから無駄だって、ほら!どんどん行くよ!」


「奏」空気を斬るときれいな音が出るよわい。

「なんだ?この音は俺をおちょくっているのか?」

(やはり意味ない)


「晴天」空気との摩擦で周囲を燃やすつよい。

「はっ!炎を出したり空間を割ったり音を出したり、芸達者だな!」待てよ?俺の周りを炎で囲っているのか?


「神槍」音速を超えて前に突くこの時ソニックブームも出るやばいつよい。

は?待て待て待て待てなんだその速さでたらめだろ、それに範囲攻撃が多いこれでは()()に当たってしまう、仕方ないが挑発して俺に攻撃を集中させるか。

「どこ狙ってんだ?間抜け」

「っち」


「双竜」二本の刀で周りを切り裂くよわい。

なんだこいつ何をやっている!?

「さっきからなにを」!?

イーラのふくらはぎが少し切れている。

本体に掠ったか?でもこれ以上後ろは壁だどうする


「空砲」斬撃を飛ばすめちゃくちゃつよい。

「しまっ」

背景にひびが入るも技に集中しておりこれに気づかない隊長。


「飛竜撃滅」竜をも一撃で倒す切り口が噛み千切られた跡みたいになるつよい。

「やめ/ろ」

今の一撃でイーラの片足が斬られるもこれに気づかない。


「雷光伝閃」雷が迸るがごとく周囲を斬りつけるつよい。

「/が\は│っ/!」

右耳、左腕、右腕の親指から中指、片足縦半分その他体にかすり傷がイーラに刻まれる。

まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい!このままでは斬られてしまう本当に斬られる!ていうか何なんだこいつさっきから攻撃してるのにダメージが入らない!


「精神集中」デバフが効かない代わりに五感の情報が遮断されるよわい。

「鋼激」すべての攻撃を全て弾くつよい。

なんだこの化け物


「百式観音」百個の異なる斬撃を相手に飛ばす回避不能つよい。

「待て、待ってくれー!命だけは頼む命だけは!」

イーラの四肢が斬られ胴体と顔だけになる。


「千羽鶴」一秒間に千回相手を斬るつよい。

「あ」

イーラの目の前に千もの刀の残像が現れ瞬間、体に千か所穴が開く。

だが空間は閉じない。


「牙」相手を食いちぎる斬撃つよい。

……

「炎天」すべての斬撃に炎をプラスするつよい。

「白鳥」つよい。「神殺し」つよい。「上り鯉」つよい。「地獄宴会」つよい。「空間打破」つよい。

つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。つよい。


隊長が意識を戻すとすでにイーラの姿は無く何故か海面には魚と鳥が集まっていた。

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