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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
5章_第四次世界大戦

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52.対談

ホワイトハウス内

外から地響きと遅れて爆発音がする。

「何の音だ?」「大統領!すぐ避難を」

近くから射撃音と薬莢の匂い護衛が誰かを撃っているのだろうか。

「避難?空爆か!?」「いいえ違います敵は一人です!」

「一人!?」

今度は辺りがピカッと光った後1秒以内にドンと空気が裂け振動しその衝撃が地面に激突したかのような音がした。

「落雷?今日は晴れだろう嵐か?」

「早く非難を!」

「えくすきゅーずみー」

部屋の扉の中に一人の少女がたたずんでいた。

「動くな!」

護衛がすぐさま銃を構え少女目掛け何もするなと命令する。

「ど、どんとむーぶ?やるなうごき…あ、動くなか」

(日本語?)

「はぁこういう時頭のいい翻訳がいたらいいんだけど」

少女が命令を無視し腕を前に出す。

「撃つぞ!」「例えばウラ、とか」

バァァァァンンン

部屋中が白い光に包まれる。

(赤い、いやこれは瞼が透けてるのか?)

目を開けると隣に居たはずの護衛が黒くなった何かになっていた。

「なんだ、貴様」

「ふーあーゆー?お前は誰だ、か」

少女は足をコンコンと二回床に打ち付けると床から木が物凄いスピードで成長しその成長を止めた木に腰を掛けながら大統領にこういう。

「あいあむカスミオカノないすとみーとぅー」





それからカスミは大統領に対し日本軍からの要求を片言の英語で話す。

※カスミさんは英語を話しています。

「えーっと日本に完全報復してすべての戦艦、兵士を撤退させろまた?これなんて発音するんだ?国際法に基づき核を撃ったアメリカ大統領は戦争犯罪人として身柄を拘束それから賠償金として30兆円を要求する」

よし、完璧

(何を言ってるんだこの娘これは完全に英語じゃーないというより訛りが変だ)

「その用紙を貸せ!」

大統領が用紙を貸せと手を挙げるがそれが攻撃かもと思い思わず氷で腕を凍らせてしまう。

「おい動くなよ」

「な、ななななんだこれ」

手には何にも持っていないしなんで手を上げ……あ紙を見せろってことかそんなに私の英語変だったかな

「はい」

用紙を大統領に見せる。



「分かった、その条件を受け入れy」

ドアが開けられた。

誰か来た!

「エンチャント」

掌全体で何かをつまむ形をとりその手の内側から鋭い風を飛ばしドアごと切り裂く。

「…ったいなあー」

日本語?味方?誰だでも

ドアが崩れそいつの姿が見えてくる。

「でもちょっと気持ちかったかも♡」

顔半分吹き飛んでいるのにもう半分の顔はにやけている。

「なんだ…こいつ」

「あなたも今ふーあーゆーって言ったね?ふふふ、いいわ教えてあ・げ・る♡」

彼女は姿を変える。

だが姿を変える行為は今まで見たことのない肌を新しい肌が押しのけ背中からは羽が成長し、髪の色がその変身する痛みのストレスに耐えられなく全て白髪になるとても痛々しい変身というより変化または()()に近い。

「私はコトノノハ悪いけどあなたには死んでもらいます。じゃなくてあいきゃんきるゆー」

すると女性はてくてくと歩いて右腕が凍って動けない大統領のとこに歩いていく。

「やめろ、来るな――――!」

バン、バンと計17発の弾丸を腰に忍ばせていたピストルでコト目掛け乱射するも弾丸は6発しか当たらずそれぞれ腕に2発腰に1発足に1発首を掠る形で1発最後に心臓に1発。

コトが前に倒れ動きが止まる。

「なんだったんだこいつ、日本軍で見たことない」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁくそビッチが」

「ビッチだなんてひっどーい♡」

腕を地面にしっかりと立たせ膝から立ち頭を前に垂らしながら立っていく。

「嘘だ確かに俺は心臓を」

なんだこいつ隣で見てたから分かるがコイツ弾丸を弾いたりなんかせずちゃんと胸に当たっていた致命傷だそれに仮に運よく内臓を避けたとて、弾丸が貫通してる手足を動かすのなんてどんな痛みに……え?

こいつ、どこを撃たれたんだ?それに…噓……でしょ

コトの両腕と右足の銃創はすでに完治していた。

「でもこの痛みはよかったわーちょっと逝っちゃった♡」

顔を上げると胸の服には穴が開いてるが体にはどこも穴は見当たらなかった。

「な…んなんだそれ……しかもその頭」

「またわっつ、さっき言ったんだけどなーーーーはぁ、ならもうちょっと詳しく教えてあげる」

顔にかかっている髪を上にかき上げもう一度自己紹介をする、今度は先ほどよりも詳しく。

「私はラグニアの最高傑作にして真人の至高つまり最も完成された人間野乃葉縡さようなら偽物ちゃん♡」

彼女の半分消し飛んだはずの顔面はすでに完治していた。

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