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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
3章_すべては闇に覆われて

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32.マスカレード

「なんだ?これ」

廊下を出ると壁は黄金色に輝き床は赤いカーペットが敷かれLEDライトはろうそくに置き換わっていた。

「外も真っ暗だよ」「ここどこだ?」

(ここは魔王城!?)


(どういうことだなんでホテルが魔王城に変化しているんだそれにこの生体反応上にマイザリー兄ちゃんがいる!)

「とりあえずフロンと行くか」「仮装パーティーかな」「待って!」

「どした礼二」

(ここから出る方法は玄関に行くしかないだがここは魔王城のどの部分なんだ?分からないのに二人を出歩かせるわけには行かない、お姉ちゃんはともかくお兄ちゃんは生身の人間だうかつには出れない)

「どうした?」「具合悪いのか?」「帰ってたのかレイジー」

「「「!?」」」

「マイザリー兄ちゃん」

なんだこの圧迫感!

死ぬ!

「ん?君たち見ない顔だね」

やるしかない。

「へん」

「友達だよ兄ちゃん最近生まれて!でもいきなり場所が変わったからちょっと困惑してたんだ」

「そうかそれは悪いことをした」

「なぁにただ勝負が白熱してね勢い余って君たちをここに入れてしまったのかもしれない」

「ここって、ど、どこなんですか?」「君女かい?珍しいねなら特別だここは僕の作った部屋でねここを出るには指定のコインを集めなきゃいけない、なぁに難しいことはない上に賭博場があるそこで稼げばいい、ただしコインがなくなると」

「無くなると?」

「体で払ってもらう」

「ひっ」

「ぷふあははは君そうか生まれたばかりだったね言い方が悪かった体で払うってことは部位をもらうってことだ」

どっちにしろえげつない!

「コインも上にあるから気が向いたらおいでサービスしとくからさ」


「ここって」「多分魔王城の中のマイザリー兄ちゃんの部屋」

「どうやって地球に帰るんだ?」「魔王城から地球への行き方は知ってるからまずはここを出ることだけ考えよう」「賭博...ギャンブル得意な人」「やったことない」「僕は少ししか」「俺もやったことない」

不安だ。


ピンポン

「ここが賭博場か」「10階ってこんなにでかかったっけ」

エレベーターを降りてすぐに30m以上の金の大扉が目に入った、その下には仮面をかぶった謎の人物が。

「いらっしゃいませ、ここではマスクの着用をお願いします」

謎の人物から目を隠すタイプのマスクを3枚渡されそれと同時にケースが渡される。

「マイザリー坊ちゃまのお客様ですねこちらがコインでございます」

渡されたのはアタッシュケースに並べられたたくさんのコインおよそ1000万相当

「なにこれ?」

「それではいってらっしゃいませ」

扉が開かれ賭博場が姿を現す。

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