23.遠征部隊
月(魔王城)への行き方は結構簡単だ。
日本海というか闇に包まれた場所すべて月とつながっている、なので闇に潜って少し歩くと月につながっている。
「全員私の糸は巻きましたね」
「久保隊長ばっちりです」
「よし。イヨ向こうは酸素があるんだね」
「月の表面は知らないが闇の中は息はできる」
地球から月を確認できないほど夥しい数の闇に飲まれている。
「それじゃあ行こうか」
魔王侵攻部隊第7班のメンバー
隊長:久保風太
副隊長:野乃葉縡
隊員1:イヨ
隊員2:吉田明
隊員3:野乃葉薫
計5名の少数部隊
海の中なのに息ができる。
何も感じない、ただ落ちていく。
ーーーーー暗い。
どのくらいの時間がたったのか、1日かもしれないし1ヶ月かもしれないそれとも1秒
気が付くと我々は通路にいた。
「点呼ッ」「1」「2」「3」「4」
「どうやら全員いるないいか手短に伝える」
今いるところが恐らく魔王城の中にある通路、我々は魔王を攻略するのと並行して先に送られた部隊との合流を果たす。
「行くぞ」
窓一つない真っ暗な道を壁を頼りに進んでいく。
今向かっている方向が魔王のいるところか玄関に向かっているのかもわからない。
しばらく歩くと曲がり角のから緑色の光が漏れている。
「止まれ」
久保が角から顔を出し通路に誰もいないかを確認する。
あれは部屋か?
「構え」
まずあの部屋を占領する。
部屋の入り口までくる、どうやら扉はなく中を見渡せるようになっている。
「なんだ、これ」
部屋の中には真ん中に一本の通路があり、右と左は崖になっていて下は緑色に光っていた。
通路正面には大きな機会がありその目の前には異様な姿をした人物がいる。
だが久保はそこに驚いているのではなかった。
両脇につるされる形で無数の人間がケーブルのようなもので体中に刺されている。
息があるようだ。
「イヨこの人たち救えるか?」
「出来なくはねえな」
「いいかお前らまずあいつを殺したのち彼らを助ける」
「了解」
「行くぞっ」
合図とともに一行は部屋の入り口から銃で彼を狙撃する。
バンと銃声とともに彼は倒れた。
「よし、今たす、、、け」
「あっ!」「うっ!」「あっあはっ」「あへっ」「あっあはっ」「あへっ」「うっ!」「あっあはっ」「あへっ」「あっ!」「うっ!」「あっあはっ」「あへっ」「あっあはっ」「あへっ」「あっあはっ」「あへっ」「うっ!」「あっあはっ」「あへっ」「あっ!」「うっ!」「あっあはっ」「あへっ」
「なんだ、、、?」
吊るされている人間たちが次々に絶頂していく。
((やめてほしいのですが))
「誰だ!」「お”///」
((ですからここでは私語はもってのほか物音ひとつ立ててほしくないのです。))
誰かが俺の頭に直接話しかけてくる。
一行が困惑していると先ほど撃った彼が起き上がる。
「構え!」「お”お”お”お”」
「何者だ!」「あ’’あ’’’あ’’’あ’’’っ’’///」
((何回も言わせないでください彼らが気持ち良すぎて死んでしまいます))
入り口付近で吊るされていたものの生命活動が停止する。
「でたらめじゃねぇぜ、風太今何人か死んだ」ボソ
((分かってくれましたか))
「お前は何者だ」
((私はお父様より不老不死の研究を任されております。名をラグニアと申します))
「お父様は魔王か?」
((いかにもそれとここでは願話で話してくれませんかね))
「願話?」「お’’っ’’」
((私に言いたいことを願いながら話していただければ可能かと))
「...」
((なるほど、人間にはできないのですねこれは面白いです。))
((それに君たちのせいで人間が少なくなってしまいましたし、君たちを補充させていただくとします))
「彼らを助ける」
((君のせいで何人か逝ってしまいましたよ?))
「変身」
((ここではやめてほしいのですが仕方ありません))
『変身』
男の姿が変化するーーーーー




