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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
3章_すべては闇に覆われて

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22/41

22.ドライブ

ウラの車に乗ったカスミと礼二、我孫子市から出発して東京の池袋に向かう。

「礼二君車酔い大丈夫?」

(良い?)

「とても快適です」

「そっか」

運転してるウラが助手席のカスミに小声で言う。

「やっぱ言葉遣いが良すぎる」「小3くらいの見た目よねやっぱ家庭内でひどく扱われてたのかも」

「新潟まで遠いし今は俺たちが代わりの家族としてこいつを幸せにしてあげよう」

「わかった」

(何を話しているのだろう)

「礼二君飲み物とか平気かしら」

「大丈夫です」「遠慮するなちょうど俺も朝ごはん買おうとしてたとこだついでに買ってやる」

「えーありがとー」「お前は自分で買え」


「いらっしゃっせーってカスミちゃん」「店長ごめんこれから新潟行くからさ来週のシフト休んでいい?」

「全然いいわよどうせ暇だし旅行?」「ちょっといろいろどっこいしょしてね」

(ここは例の場所、ここを管理してる人に昨日のことを聞かねば)

「すみまs」「君が礼二君ね!飴ちゃんいる?ホットスナックは?そうだおかし上げるわこれ仮面ライダーのウエハース3つ、いいの遠慮しないでこれからお出かけでしょ?楽しんできてね!」

「あ、ありがとうございますじゃなくて」

「すいません」「あらウラ君受験勉強進んでる?あ君が車を出してるってことは君も来週お休み?」

「そうなんですよいろいろご迷惑お掛けします」「いいのよどうせ人来ないんだし」

「行こうか」「え、あのきのうn」

「じゃね店長!」「気を付けてね」

「あの、、、」


(目的を果たせなかった、このまま帰ったら怒られちゃう)

「いただきまーす」「のり落とすなよ」

(いや新潟でいろいろ情報を持って帰れば怒られないか)

「いただきます」

(美味い、昨日のご飯とは味が格別に良い)

「礼二君はさぁーーーーーーーーー


車内ではBGMが流れ始めた。

これからとても濃密の一週間がカスミ達に待っていた。

それは楽しい日々なのかはたまた悲しき日々なのかそれはまだ誰にも分らない、ただ一つ分かっているのはカスミにとってウラと礼二との今のドライブはとても楽しいことである。

「っちおいもうちょっと前の車速度出せ!」「助手席で大声出すなそして前の車のスピードは40法定速度だ」

「こわい」


そしてここ池袋

「相変わらずシャッターが多いね」「ま東京だもん」

(汚い臭い怖い)

「ここか?」

看板にはしまむらと書かれた一軒のビル

中はところどころ電機は通っていて幸い商品には埃や汚れは無いようだ。

「なんかパンクな服しかないね」「まいいんじゃないか?これとかかっこいいじゃん」

ウラがいいんじゃないと差し出したのは黒い革ジャンにところどころにドクロマークのついた服。

(嘘だろ)

「え、いいじゃんこれとかは?」

カスミが持ってきたのはジャラジャラとした鎖のついたダメージジーンズ。

(え)

「私これー!」「じゃ俺はこれかなって自分の金で買えよ?」

おのおの3セットの服を買う

「ありがとーございやしたー」

とてもパンクでワイルドでプリティーな服装になった一行はここ池袋から新潟県新潟市まで向かうのであった。




続いてのニュースです。

日本軍が7回目の魔王攻略へと旅立ちました。

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