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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
2章_目を開けるとそこは

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15.高速

イヨが少年の頭上で無数の糸を少年につけて少年を羽ばたかせている。

イヨが持っているのは少年、その少年が持っているのはトラックくらいの重さのある鉄くずそれらすべてをハムスターぐらいの小動物が持ってとても心細くなってる少年にイヨは説明する。

「俺はお前を羽ばたかせてるだけであってすべてはお前が持っとる」

要するにイヨは少年を羽ばたかせる手助けをしてるだけ、少年自身の重みと鉄くずの重みは少年が負担している、だが羽ばたいてるおかげでその負担が少ない。

「もうこれでいいんじゃないか?」「馬鹿言うなよ重みの負担はないがそれを持ってる羽を動かすのにどれくらいの握力が必要になると思ってんだ!」

とてもつらそうなイヨさんだった。

「でももう慣れて来たよ」「じゃ離すぞ」

そういうとすぐに糸を切る。

「え?」

少年の羽の動きが止まる。

「馬鹿野郎があぁぁぁああああ」「覚えとけノラーーーーー!」

少年命の危機

飛べ飛べ僕飛ぶんだ行ける感覚をつかめーーー


無理だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

落ちるうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅ

こうなったら

「マリオネットステップ!」

少年は空間に意図をひっかけて自分自身に羽ばたく補助輪になってもらい危機を脱した。

車の中でさっきから嗚咽音と怒号が、、、

「早速俺の力をパクったか」「殺す」「殺すノラ」

「まいいじゃないか形はずいぶん違うが自分で飛べてんじゃん」「だがスピードがいまいちだな」

「そんなときには光輪を前に飛ばして潜るノラ」「こうか?」「そうノラんでそこに潜るノラ!」

「だからこうk」

「あ?どこ行ったんだ?」

いきなり消えた少年とノラに戸惑うイヨ

「お、おい?お前ら?どこ、、、だ」

振り返ると遠くの方に鉄くずが見える。

「早!ジップ」


「ばばばばばばはっややややややややややや」「ミスったノラ前回にギアを五上げてたの忘れてたノラ」

「前に後ろ向きの光輪を出すノラ!威力を相殺するノラ!」

「パワーポイント」

少年が後ろへと『加速』する。

「あ、間違えたノラ」「ギャン!」


「クソ、ジップは俺の能力では最速だぞ、どんだけ早、ん?あ???」

「いぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ」

「円網ー極ー!」

強い衝撃音とクッションによりなんとか止まることに成功する。

「あ、危なかった」「ごめんノラギアをいじる方が反対だったノラ」「そんなダイヤル式なのか」

改めて、ノラが説明してるときにイヨが右腕から生えてくる。

「え、きも!なんこれ!」「てめえに吹っ飛ばされたんだよ」「まぁまぁいいじゃないかノラそれよりも早く真ん中に行くノラ」「まいっか」


そういえば車の中がやけに静かになったのだが、今は気にしたら負けな気がする。

「行くノラ!」

「パワーポイント!ギア1」

シュン


「体が慣れたら加速ノラ!」「パワーポイント!」「パワーポイント!」「パワーポイント!」

なんかすごく爽快感ある、面白い!

「気を付けるノラ、スピードを出し過ぎると行きすぎちゃうかもしれないノラ下手したら...」

「トリプルパワーポイント!ギア3!」

「ばっっっっっっ」


人類史上初光速に達した瞬間だった。



バコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン



中層到着(無事ではない)

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