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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
2章_目を開けるとそこは

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11.仕事は大変

「しゅーくーん」

「リンやっと起きたか」

紹介するのが遅れたが風太の兄の瞬君

「ごめん」「俺の前で二度とごめんを言うなすでにゲシュタルト崩壊が進行している」

「ごめん?」「いやぁぁぁぁぁぁ!」


久保家の仕事は農業

フウのお父さんとお母さんは米と野菜を育てに行っている。

瞬君は肉体労働で収穫した野菜を広場まで届けに行っている、僕はその手伝い。

「キャベツに大根にキュウリにしいたけ、季節が綺麗にバラバラだね」

「なにその言葉使っていこ」

春夏秋冬の旬の野菜がダンボール箱にそれぞれ10箱ずつ並べられている。


「この量を三キロ離れた村まで運ぶんだ」

「車とかってあるの?」「荷車だけだね」

過酷な労働である。

「荷車にはどれくらい積めるの?」「5箱!」

鬼畜労働である。


「じゃいこっか」

「う、うん」

平で軽く舗装された土道を横並びに引いていく。

「フウは元気だった?」

「元気でしたよ」「敬語、うそだな」

見抜かれてしまった。

「あの後NASAのアパートで面会に行ったときは元気だったけどすごく痩せていた」

「そうか」

友の兄が顔を上げ天を見上げる。

「会いたいな」「帰る方法、考えましょう」

「...だな」


一巡目、村の広場に到着。

「やぁ久保さん待ってたよ」「ヨウさん今日の野菜もおいしいよ」

「おー瞬遅かったなー!」「ここが遠いんですビスコさん」

祭りの最中か?すごい賑わいだな。

「そいつは見ない顔だな」「どうも」

紫の肌の見るからに宇宙人が話しに来た。

「こいつも飛ばされてね、五十嵐だ」

「そうか、ここには優しい奴らしかいないから安心してくれ」「はぁ」

男は不思議そうに男に尋ねた。

「お前、怖くないのか」「まぁ珍しい色ですね」

「がはははおい皆!こいつ面白いぞ」

男が村の人を呼ぶとわらわらと小柄な者から大柄な者、赤青黄色その他もろもろ多種多様な生命体が少年に群がる。

「なんだ?こいつかっこいい顔してんじゃん」「オマエヨロシク」「何か困ったことがあったらゆってくれよ」「私ゴンザレスよろしくね」「でけーなーおまえも」「みょんみょんみょんみょん」

なんで僕こいつらの言ってることが分かるんだ?

「という顔だね」「なんでわかった!」

「俺も最初思ってたことだからな」「なんで?」

「それは、」

友の兄は勿体ぶりながらどこかへ歩く。

「なんだよ、いじわるするなよ」「それはな~~」

「歩きながらだ」

まだ仕事あったんだった


「って言っても俺も分かんない☆」「なんだよホントに」

「説明するノラ!」「出た」

ぽっけから出て来たノラはなぜ宇宙人の声が分かるのか説明ー

「ヒント1.この世界に来るとき僕たちは一瞬だけ世界から干渉されたノラ」

教えてくれるわけなかった。

「干渉?世界からってことは開拓者の意思か?」「世界からー?それは四次元のこと?」「またでた四次元」「そっか四次元は分かんないか」「いや分かるけど、」

「でもどうやって教えたら」「簡単ノラ」

ノラが友の兄のおでこに手を当てる。

「共有」

「おーおぉぉぉおおおおおおおお」

どうやらノラから友の兄へと情報が共有されたらしい。

「ここは電脳世界なのか」「やべちょっと送り過ぎたノラ」

「電脳...電子頭脳世界...干渉...」

何かを考えだす少年。

「おいっついたぞ!荷物って、聞いちゃいない、ノラ手伝ってくれ」「仕方ないノラ」



「共有...翻訳...機能か!あれ?村にいる」

二巡目

「どんだけ回り見えてないノラ」「半端ないな」

「俺も下すの手伝うよ」


「そんで分かったノラ?」「あぁ」

「じゃ答え合わせと行きますか!」「君は何もやってないノラ」

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