12. 番外編
ここでは、インフルエンザに関するエピソードについて書きます。
2020年以降に流行した伝染病とは無関係ですので、あらかじめご了承ください。
僕はこれまでの人生で1度だけインフルエンザが原因で高熱を出し、4日間自分の部屋で缶詰になったことがあります。
それまでは世の中でどんなにインフルエンザが流行していても、発病したことがなかったため、症状というものを知らないまま生活をしており、それがある意味、自分の誇りでもありました。
しかし、2018年の暮れのある日、僕は寒さや仕事の疲れで体調をかなり崩していました。
そんな中、僕は人の集まる場所に行き、夕方までそこで過ごしました。
家に帰って体温を測ると38.7℃もあり、相当ビックリしました。
翌日の朝、まだ熱があったため、会社を休むことにし、1日じっくりと寝て過ごすことにしました。
しかし、熱は上がったり下がったりを繰り返すばかりで、なかなか状況が良くなりません。
体温も最高で39.9℃まで上がってしまい、他の人に状況を話したところ、インフルエンザだろうということになりました。
その時はまさかこの僕がという気持ちになりました。
そして、まだ信じたくない気持ちを抱えながらも病院に連れて行ってもらい、診察してもらったところ、インフルエンザという診断が下りました。
今まで1度も経験したことのない病気にかかってしまったことで、この時は相当ショックを受けました。
そして家に帰ると、僕はトイレとシャワー以外では、食事のときでさえ自分の部屋から出られない、いわゆる隔離生活を送ることになってしまいました。
幸い病院でもらった薬のおかげで熱は翌日に下がりましたが、まだ他人にうつす可能性が否定できないという理由で、隔離のような状況がさらに2日間続きました。
その時は他の人に迷惑をかけてしまい、悔しい気持ちを抱えながら過ごす状況でした。
その後、世間が新たな感染症によって高熱を出したり、隔離されたりする状況を知るにつれて、僕はあの時の自分を思い出しました。
もしかかってしまったら、また自分の部屋からすらも出られない、本当に不便な日々を過ごすことになる。
またあの悔しい気持ちを抱えることになる。
他の人達にも迷惑をかけてしまう。
しかも今度は匿名ながらも感染者として公表されてしまい、まるで犯罪者のようにみんなから色々言われることになる。
そう考えると、感染症にかかってしまうわけにはいかず、行動に色々制限を加える日々が続きました。
当然不便なことも多かったですが、その甲斐もあって高熱を出すようなこともなく、健康に過ごすことが出来ました。
その間も、もしかしたらウィルスそのものは吸い込んでしまったり、目を触ったりした時に入ってしまった可能性は考えられますが、自分の免疫力で退治してしまい、見掛け上発症せずに済んだのではないかと思います。
僕が日頃からこの作品で取り上げたことを結構実践しています。
もしかしたら、これらによって日頃から免疫力を高めていたために、新たな感染症、さらにはあの1度を除いてインフルエンザにも感染せずに済んだ(もしくは感染してもすぐに退治出来た)という状況が続いていたのかもしれません。
世間では新たな伝染病が流行するようになって以降、インフルエンザに関するニュースをあまり聞かなくなりました。
これは皆様が一生懸命感染症に対する努力をしていたおかげだと思っています。
これからもみんなで頑張っていきましょう。




