13. あとがき
これまでこの作品を通じて、免疫力とはどういうものか、さらにはそれを上げるためにはどのような方法があるのかについて挙げてきました。
これらを一度に全部実践するのは大変かもしれません。
でも、健康に気を使いながら過ごせば、体は正直に応えてくれますし、感染症に負けない体になるとおもいます。
その上でワクチン接種をすれば、さらなる相乗効果も期待出来るでしょう。
参考までに言いますと、僕は2021年の間に2回ワクチン接種をしました。
1回目の時は腕が多少腫れた程度でしたが、2回目の接種翌日に37.3℃、さらに翌日も37.1℃の熱を出し、腕の痛みやだるさに悩まされました。
その後も10日間程疲れやすい体になってしまい、仕事の面で多少の苦労がありました。
どうやら僕は副反応が結構出た方なのかも知れません。
もしそうなら、僕は免疫を持っていない状態で今回の感染症に感染して発病した場合、かなりの症状が出ていたことが考えられます。
もしそれが深刻な緊急事態の最中だったら、一体どうなっていたことか、想像しただけでもぞっとします。
副反応には悩まされましたが、結果的にはワクチンを接種しておいて正解だったと思っています。
なお、世の中にはワクチン接種に抵抗感を持っている人も少なくないと思います。
僕自身も接種に関して慎重な考えの人と、何人も接してきました。
僕は彼らに接種を勧めようとしたことはありません。
でも、今回の作品で執筆したことをいくつか勧めたことはあります。
効果はワクチンには及ばないかもしれませんが、ワクチンだけで克服出来るような伝染病ではないようです。
結局は色々な努力を総動員して、その結果感染しない、またはたとえ体内に入ったとしても発病前に誰にも迷惑をかけることなく完治するという結果になれば御の字だと思います。
今回の感染症は、世界的に大流行をして大パニックを引き起こし、世界中の人々の暮らしを大きく変えてしまいました。
この不安はこの作品を発表した現在も消えたわけではありませんし、恐らくはインフルエンザのように長く付き合っていくことになるのではないかと思います。
でも、その感染症についてしっかりと理解し、免疫力をしっかりとつけておき、そして適切な対策を取っていれば、必要以上に恐れることなく生活が出来ると思います。
参考までに書きますと、僕はこのあとがきを発表する前に、次のような英語のことわざに出会いました。
「Better the devil you know than the devil you don’t know.」
訳すと「知らない悪魔よりも知っている悪魔の方が良い。」となります。
つまり、怖いと思えるのは、その物事を知らない、または分からないからだ。
言いかえれば、物事が分かっていれば必要以上に怖がる必要はない。ということになります。
このことわざに出会った時、僕はこれだ!という気持ちになりました。
このおかげで気持ちに弾みが付き、疑問に思ったことは色々調べて知識として身に付け、the devil I don’t knowをthe devil I knowに変えています。
こうすることによって、気持ちが前向きになり、免疫力も上がれば、恐れずに立ち向かっていくことが出来るでしょう。
皆さんも免疫力を上げて、毎日を健康に過ごしましょう。




