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【コミカライズ】【電子書籍化】【ゲーム化】左遷された悪役令嬢、前世がvtuberだったので田舎でスローライフします〜婚約破棄×パーティ追放×左遷ですが、めげずにざまぁします〜  作者: ムポゥ神父
三章 乙女ゲームのヒロインに転生したけど、悪役令嬢が不在なせいでイベントが起きません!〜魔王討伐譚〜

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32話 星の輝きⅧ


「星の行進——終章」

「終末時計——最終刻」


光と砂がぶつかり、世界が白く染まった。

爆風が吹き荒れ、レオンは思わず腕で顔を覆う。

 視界が戻ったとき、二人は倒れていた。

マーサは砂時計を抱えたまま、動かない。

 ラトソルは地に伏し、星輝の光がほとんど消えている。


「ラトソル!」


レオンが駆け寄る。

 ラトソルはかすかに目を開けた。


「……レオン……無事でよかった……」

「喋るな、今は休め!」


レオンが必死に支えるが、ラトソルの身体は力が入らない。

 星輝の全開放の反動が、完全に彼を蝕んでいた。

そのとき——

足音が、静かに近づいてきた。

レオンが顔を上げる。

 そこに立っていたのは、第四席リリエッタ。

表情は読めない。


 ただ、ゆっくりと、倒れたラトソルへ歩み寄ってくる。——殺意と共に。


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