表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】【電子書籍化】【ゲーム化】左遷された悪役令嬢、前世がvtuberだったので田舎でスローライフします〜婚約破棄×パーティ追放×左遷ですが、めげずにざまぁします〜  作者: ムポゥ神父
三章 乙女ゲームのヒロインに転生したけど、悪役令嬢が不在なせいでイベントが起きません!〜魔王討伐譚〜

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

135/169

28話 星の輝きⅣ

星輝の光が揺らめく中、ラトソルは静かに息を吐いた。

 その背後で、レオンがゆっくりと立ち上がる。まだ足元は覚束ないが、目だけは死んでいない。


「……ラトソル。俺も戦う」

「無理はしないで。けど、隣に立つなら心強い」


短い言葉を交わした瞬間、影が裂けた。


「油断したな、星輝の支配者」


デルタが影から飛び出し、ラトソルの背後を狙う。

 だが、レオンの剣がその刃を受け止めた。


「影の支配者……お前の相手は俺だ!」


火花が散り、デルタの目が細まる。


「勇者のくせに、随分と弱ったな。仲間を失うと、こうも脆いか」

「……黙れ!」


レオンが踏み込み、剣を振るう。

 デルタは影に溶けて避けるが、その動きがわずかに鈍っていた。

 ラトソルの星輝が空間そのものを照らし、影の密度を薄めているのだ。


「影が……逃げ場がない……!」

「星は、どこにでも届くよ」


ラトソルが指を弾くと、デルタの足元から星光が噴き上がった。

 影が焼かれ、デルタの身体が露わになる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ