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明暗世界の命と魂  作者: 美緒
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6/7

平和な日常

特にないですw

命は、食堂へと入って行った。

中には、丸いテーブルと、椅子が一脚。。

テーブルの上には、朝ごはんが用意されている。

焼きたてのロールパンに野菜スープ、レタスのサラダなど、

いずれも命の大好物であった。

「美味しそう…早く食べたいな♪」

「頑張って作りました、さあ食べてください!』」

目を輝かせる命に声を掛けたのは、

クレアと同じく、命に仕える『アイ』だ。

料理が大の得意である。

「後で、デザートのプリンをお持ちしますね!」

命は微笑みを浮かべ、

「ありがとう、いただきます♪」


食べ始めて数分後、クレアがやってきた。

「今日はいかがなさいますか?」

野菜スープを飲み終わり、サラダを口に運びながら、命は悩む。

その時、 「散歩は、どうですか?」

プリンを運んできたアイが、提案した。

それがいいのかもしれない。

パンを食べながら、少女はそう考えた。

「そうですね」

そう言いかけた時、声が遠くから聞こえてきた。


『助けて!この人を助けてください!!』


最初に反応した命は、最後のロールパンを口に放り込んで、

「行きましょう」

アイとクレアに声をかけ、窓を飛び出して行った。

彼女らの頭上には、綺麗な虹がかかっていた。




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