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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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オークとの決着

次の戦闘シーン

一体目のオークが痛みに吼え、最後の力で棍棒を横に薙いできた。

セラが盾を低く構え、衝撃を斜めに流す。俺は彼女の胸に手を残したまま、防御魔力を維持しつつ剣を振り上げた。魔力の光が刃に乗り、オークの胴を深く斬り裂く。オークが膝をつき、そのまま前のめりに倒れた。

もう一体のオークがリナを振り払おうと腕を振るが、リナは加速魔力のおかげで紙一重で回避し、その脇腹に連続で刃を走らせる。エルが魔法でオークの足元を固め、動きを完全に止めた。

「今だ!」

俺がセラの胸から手を離し、魔力を込めた剣を振り下ろす。刃がオークの首筋に食い込み、二体目もその場に崩れた。

森に、風の音だけが戻る。

セラが盾を下ろし、大きく息を吐いた。半透明の胸当てが激しく上下し、乳房が揺れる。

「……倒せました。オークの攻撃、重かったです」

リナが自分の胸を軽く揉みながら笑う。

「でも、循環は崩さなかったね。演習の成果、出てるよ」

エルが静かに周囲を確認し、頷く。

「脅威は排除しました。採取を再開しましょう」

四人は倒れたオークとゴブリンを背に、再び薬草の再採取へと戻っていった。

戦闘は、無事に終わった。

(続く)

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