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オークの攻撃
次のオークの攻撃
一体目のオークが再び棍棒を振り上げ、セラの盾に二撃目を叩きつけてきた。
前回よりさらに重い一撃。セラが「くっ」と声を漏らし、盾を構えたまま一歩下がる。俺は即座に彼女の胸に手を戻し、防御魔力を再度補充した。掌が乳房を強く捉え、セラの体がびくりと震える。盾の光が再び強まり、衝撃をかろうじて受け流した。
「まだ、持てます……!」
側面のオークがリナを無視して正面へ回り込もうとする。リナが加速したままその腕に刃を走らせ、注意を引きつけた。エルの魔法がオークの足元を灼き、動きを一瞬止める。
俺はセラの盾に守られながら、魔力を込めた剣を一体目のオークの脇腹に滑らせた。刃が深く入り、オークが痛みに吼える。
「今です、トドメを!」
リナが側面から飛び込み、もう一体のオークの膝を斬りつける。体勢が崩れたところを、俺が剣を振り下ろした。
オークの攻撃は続いたが、循環の補充が間に合い、四人の連携は崩れていなかった。
(続く)




