街を散策して
街を散策して、温泉を見つける
朝食を終えた四人は、街を散策することにした。
石畳の道を歩きながら、露店や工房を覗いていると、路地の奥から湯気が立ち上っている場所を発見した。小さな看板に「温泉」と書かれている。
リナが興味深そうに近づく。
「温泉だって。入ってみる?」
扉を開けると、中は古い木造の建物で、カウンターの向こうに女主人が立っていた。彼女の胸元も薄く透けていて、にっこりと笑う。
「いらっしゃい。温泉は混浴ですよ。魔力の循環にも良いと評判なんです」
セラが少し顔を赤らめる。
「混浴……ですか」
「この街では普通のことです。胸を隠さない文化ですから、温泉でも同じですよ。男性の方も問題ありません」
エルが静かに頷く。
「魔力の流れを整えるには、良い機会かもしれません」
四人は料金を払い、脱衣所へ案内された。
湯気が立ち込める温泉は、岩をくり抜いたような天然の浴槽で、すでに何人かの女性客が浸かっていた。彼女たちの胸は当然のように湯面から出ていて、透けた肌が湯気の中で揺れている。
リナが真っ先に服を脱ぎ、素肌の乳房を晒しながら湯に入った。
「気持ちよさそう! 勇者様も早く!」
セラは照れながらもシャツを脱ぎ、エルは静かに寝間着を畳む。
混浴の温泉は、湯気と魔力の温もりに満ちていた。
(続く)




