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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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北の丘陵へ向かう途中

北の丘陵へ向かう途中

ギルドを出た四人は、北の丘陵へ向かう街道を歩き始めた。

街を離れると、道は次第に起伏のある丘陵地帯へと変わっていく。朝の風が心地よく、遠くに緑の丘が連なって見えた。

リナが俺の隣を歩きながら、半透明の胸当てを軽く押し上げる。

「丘陵だと風が強いから、魔力の補充はこまめにした方がいいかもね。私の胸、風で冷えてるかも」

彼女は俺の手を取り、自分の胸に導いた。布越しに柔らかな熱が伝わり、先端がわずかに硬くなっているのがわかる。

セラは少し後ろを歩きながら、盾を背中に固定している。歩くたびに鎧の胸当てが揺れ、透けた素材越しに乳房の形が上下した。

「……私も、少し触れていただけますか。街道だと安心するので、今のうちに整えておきたいです」

俺が手を伸ばすと、セラは自分から胸を寄せ、照れながらも掌に乳房を預けた。

エルは先頭を歩きつつ、振り返って静かに言う。

「丘陵に着く前に、全員の魔力を安定させておきましょう。採取中に戦闘が起きても、すぐ対応できるように」

四人は歩きながら、交代で軽い魔力循環を繰り返した。深い森のような緊張はなく、ただの移動中の穏やかな触れ合いだった。

リナは楽しそうに声を漏らし、セラは顔を赤らめながら耐え、エルは丁寧に自分の胸を整える。

北の丘陵が近づくにつれ、風が少し強くなってきた。

「そろそろ着きそうだね。着いたら、またちゃんと循環しよ」

リナが俺の腕に胸を押しつけながら、にやりと笑った。

最初の街道の移動は、四人の距離を自然と縮めながら続いていた。

(続く)

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