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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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東の街道で魔物と遭遇

東の街道で魔物と遭遇

街道を半分ほど進んだところで、道の脇の茂みから魔物が現れた。

小型のゴブリンが三匹と、やや大きめの狼が一匹。武器を構え、こちらを警戒しながら近づいてくる。数は少ないが、巡回中の遭遇だった。

「来ました」

セラが前に出て盾を構える。俺は彼女の胸当てに手を置き、防御魔力を補充した。半透明の素材越しに乳房が揺れ、セラが小さく息を呑む。

ゴブリンの一体が棍棒を振り上げて突進してくる。セラが盾で受け止め、俺は空いた手でリナの胸に触れて加速魔力を渡した。リナが側面へ回り込み、ゴブリン二匹を素早く処理する。

狼が低く唸って飛びかかるが、エルの魔法が足元を灼き、動きを止めたところを俺が剣で仕留めた。最後のゴブリンも、リナが追いすがり確実に倒す。

戦闘は短時間で終わり、街道に静寂が戻った。

「巡回中の遭遇、問題なく処理しました」

エルが静かに告げる。

四人は倒れた魔物を確認し、巡回を再開した。

(続く)

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