2.昼休みが終わったら
昼休み
私はクラスメイトたちと一緒に、校庭で長縄跳びをして遊んでいた
ふと周囲に目を向けると、校庭の向こうには薄いモヤがかかっていた
学校の周辺の景色は見えず、どこか現実離れした光景だった
なんとなく不気味だな……
そんなことを感じながらも、私はクラスメイトたちと遊び続けていた
その後鬼ごっこに切り替わり
私は必死で鬼から逃げる
そうやって逃げ回っていると
キーンコーンカーンコーン
昼休みが終わるチャイムが鳴り響く
それを合図に
クラスメイトたちは次々に校舎へと戻っていく
私もそれに続いて校舎へ戻る
階段を駆け上がり、自分の教室へとたどり着く
教室の前のドアから教室に入ろうとすると、クラスメイト2人がすごい形相で立ってた
私は一瞬躊躇するが、立ち塞がるクラスメイトを避けて入ろうと試みる
するとそのクラスメイトが私を捕まえようとしてきたのだ
私は退き、再度入ろうとする
やはり私を捕まえようとしてくる
そんな攻防を何度か繰り返していたら
私より後に教室に辿り着いた別のクラスメイトが後ろのドアから入っていくのが目に入った
(その手があったか!)
私はすかさず後ろのドアへ向かって
教室へと滑り込んだ
すると既に他のクラスメイトは全員きっちりと前を向いて席に座っていた
私は一瞬その光景に違和感を覚えるが
とりあえず座らなきゃと思い自分の席に座った
ふと気づくと前の席のクラスメイトに違う子が座っているのに気付く
私は前に座ってる子の肩を叩き
その子が振り返ったタイミングで
「そこって○○ちゃんの席じゃないっけ?」
と問いかける
その瞬間、バッと
クラスメイト全員が私の方に振り返り
ものすごい形相で私を睨んでいた
私はあまりの怖さに身震いした
そこで目が覚めた
この夢を見たのは私が小学生の頃です
あの頃、何故こんな夢をみたのかは分かりません
けれど、大人になった今もこんなにも詳細に覚えているほど恐怖を感じたのを今もはっきりと記憶しています




