またも決戦!
アラタ達が、屋敷に戻っている時、同じように帝国に戻ろうとしていた第2王子達は、帝国に通信魔道具を使い報告をしていた。
「父上、申し訳ありません、作戦は失敗です」
「ほぅ、何故だ」
「はい、与えられた魔物30万の群れと五の剣全て、アラタと言う冒険者にやられました。」
「そうか、ではお前はなぜ生きている」
「そっそれは!」
「負けて撤退など許さん!」
「ですが、私は第2王子です!」
「・・・勘違いをするな、お前の代わりは沢山いるのだ、だがこの作戦を成功して、その冒険者をも殺すことができたなら、お前の代わりはいなくなる、意味は分かるな」
「はっはい、もう一度進軍し命を持って勝利してきます!」
「よく言った、それでこそわしの息子だ」
「・・・・はい」
「生きて会えるのを楽しみにしておるぞ!」
第2王子は、帝王の言葉を聞きまたも進軍する事を選び軍を進めた、だがこの話も全てアラタに聞かれている事も知らずに。
「皆のもの、これよりあの街を殲滅しに向かう、手段は選ぶなどんな手を使っても落とせ」
「はぁっ」
兵士達も、王子と帝王の話を聞いており、そのまま帰っても殺されるだけ、ならば帝国の意地を見せ、王子と共に死ぬ事を選んび進んだ。
一方アラタ達は。
屋敷に到着し、領主に報告をしていた。
「うーん、やっぱそうなったか」
「どっどうしたのだ?」
領主は、何か難しい顔をしていたアラタに聞いた。
「どうも、まだ終わってないみたいなんだよね!」
「どういう意味だ?帝国は黙って帰ったのでは?」
「そうなんだけど、帝国の王にそのままでは帰ってくるなと言われ、次は玉砕覚悟で来るみたいだよ!」
「それでは、今から攻めてくるのか?」
「ええ、夜襲ってやつですね、大丈夫次は容赦しないと伝えてありますので、次はこちらもみんなで楽しみますので!」
「楽しみだと?相手は帝国の兵士達だぞ!先程の五の剣でも30万は太刀打ち出来ない数なんだぞ!」
「ええ、俺たちなら余裕ですよ、ではもう行きます」
アラタは、そう言い領主の屋敷を出て、またもみんなで帝国の兵士達の所に向かって行った。
「にぁーやっぱり攻めてきたにぁー」
「次はシロちゃんの新たな新必殺技で倒すのです」
「にぁーシロちゃんまた必殺技増えたのにぁー?」
「シロちゃんは1日に一個はできるのです、あとでオリガに食らわせるのです」
「おい、なんでいつも俺なんだよ、たまには他の奴にしろよ」
「他の人は危ないのです、シロちゃんが」
「お前がかよ!」
「それに、オリガは頑丈なのでいいのです」
「にぁークロちゃんにも教えてにぁー」
「あっエリーにも」
「うん、私も」
「わかったのです!順番なのです」
四人は相変わらずの調子で会話をして、シロはなぜいつもオリガばかりに必殺技の練習をするのかが、やっとみんなわかった。
そして、アラタ達はまたも帝国の兵士達との決戦を迎えた。
「第2王子、また攻めて来た時は容赦しないと言ったと思うのだが?それが答えでいいのか?」
アラタが、大声で問いただすが王子は何も言わず、手を挙げ、兵士達を出撃させた。
「もう話しも無しか!わかった、オリガ、クロ、シロ、まずは三人で力の差を見せて来てくれ!」
「おうよ!」
「にぁーわかったにぁー」
「任せるのです」
三人は、ものすごいスピードで帝国の兵士達を蹴散らしていたのだが、帝国の兵士達は何も恐れず向かって来ていた。
「はぁーもうこうなったら、みんなで行くよ!」
「いえ、我々四大英雄達で大丈夫ですよ!それに」
ジーク達は、アラタの目を見て、そしてエリー達に目を写した、アラタはジーク達の意図を感じ「すまない」とだけ言い、ジーク達にお願いした。
すると、レイラが。
「ジークさん達はお優しいのですね!」
「ああ」
「エリーや他のみんなに、人を殺す事をさせたくないのですね!」
「ああ、あいつら本当に優しいな」
「ええ、でもアラタさんあなたが、人を傷つけるのを辛そうな顔をしているからなのでは?」
「えっ?」
「なので、ジークさん達はこの中では慣れているので、アラタさんの代わりに行ってくれたんですね!」
「そうだね!」
アラタは、ジーク達にだけ辛い仕事だけを押し付けるのは嫌だと言い。
「よし、決めた!マスターである、おっ俺も参戦する」
「えっ?大丈夫なのですか?」
「ああ、大丈夫だ」
すると、アラタの横には。
「マスター私も一緒に行きます」
「ライラ大丈夫か?」
「ええ、私はもう魔族を殺しています、それにクロとシロだけでは可愛そうなので!」
「わかった、なら行こう!」
「はい!どこまでもついて行きます!」
ついにアラタも参戦の決意をし戦場に向かって行った。




