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~ウィンガポール

 ウィンガポールは東大陸の南東端にある大都市で、軍事商業の両面で非常に重要な都市である。その理由は要は西大陸からの数本の海路の内の1ッ本だからだ。他には北回り航路と南回り航路があるがどちらも中央大陸を横切る必要がある。西大陸から直接リンクできる唯一のルートというわけだ。ここを占領するだけで西からの物資、人、防衛全てを一括管理できる。金のにおいがプンプンする。この戦いに勝てばの話だがな

 さて、実際に進攻したわけだが、弱かった。兵種は砲兵ばかりで強固な要塞に依存した選民きどりな編成であり、連日実戦経験を積んできた我々の敵ではない。なので、戦力1点集中の正攻法で攻めた。案の定、城門を突破して砲兵に騎兵で食らいついた。だが、砲兵はゆっくりと後退し城の中心部まで誘い込まれた。城に備え付けの大砲と重連射銃の殲滅射撃に治療兵を消耗しながらの撤退しかできなかった。

 半壊まで敵を殲滅させていた事、予備兵と本隊の回復力により再侵攻、占領はできた。しかし、全軍の2割を消耗、治療費や武器の修繕費で資金は吹き飛び、我が公社が強いという恐れ、信頼もなくなってしまった。私は皮肉が飛び合う祝勝会をぬけだし、この日記を書いている。ああ愉快だ……私は軍人ではないのだがな

 

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