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※優等生。

第9話です。

※物語を更新します。

廊下の真ん中に立っている康太と蒼。


―――


クエスト 優等生と仲良くなれ。


――――


「えっと……」


康太の視線が―――


蒼に落ちる。


「あ、康太、来夢。よろしくな。」


「え?」


「ちょっと、あーくん。流石に雑すぎない?」


「来夢は、来夢だろう?」


「そ、そうなんだけど…」


来夢の口から息が漏れる。


鳥羽(とば)君だよね?私、阿川 来夢(あがわ らいむ)。」


「あ、鳥羽 康太(とば こうた)です。」


「うん、知ってるよ?」


笑い声が噴き出てくる。


「あ、ごめん。」


(如月くん、が教えたのかな?)


「あはは。」



「良い笑顔(えがお)、だね。」


「ありがとう。」


「そう言えば、どこか行くの?」


「今から、康太と購買部行くんだよ。」


「そっか。行ってらっしゃい。」


「おう。」


鳥羽(とば)君も、またね。」


「うん。またね、阿川(あがわ)さん。」


康太と蒼は歩き始める。



「……やっぱりか。」


―――


購買部に到着する。


「康太も何か買うか?」


「ううん、僕はここで待ってるよ。」


「そうか。じゃあ、すぐ買ってくる。」


「うん。」


人混みに入っていく蒼。


「にゃはは。あ、ごめん。」


誰かとぶつかる。


「大丈夫です。」


「にゃはは、そう?って……君は」


「……あ」


(八神と居る……)


「いや~、えっと何君だっけ?」


「あ、僕は――」


「日和。」


声がする方へ――


視線を向ける。



「あ、るいるい!やっと来た!」


「先に行かないでよね、あ。」


「ど、どうも。」


「ねぇねぇ、るいるいこの子何君だっけ?」


「……」


「……」


八神と視線が、重なる。


「鳥羽君だよ。」


「鳥羽君か。下の名前は?」


「う~ん。」


「忘れちゃった。」


笑った。


(……え)


「…へぇ~。るいるい、おちょこちょいさんだね。」


「うん、えっと――ごめんね。鳥羽君。」


「あ、はい。」


「行こ、日和。」


「あ、うん。じゃあね、鳥羽君!」


「あはは、じゃあね。」


遠ざかる八神。


消えるまで、見る。


「康太!」


「…あ」


パンを持った蒼が近寄ってくる。


「待ったか?」


「ううん。」


「…誰かと話してなかった?」


「あ、うん。」


「誰と話してんたんだ?」


「……ちょっとね。」


残影を見つめる。


「どうしたんだ?」


「いや、なんかね。」



(なんで――)




(嘘をついたの?)



――メッセージが一件届きました。



―――


※メッセージを送信します。

読んでいただきありがとうございます。

次回もお楽しみに。



※物語が生成されました。



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